1佐職人事|2018年3月・海上自衛隊

2018年3月、海上自衛隊・1佐職の人事異動が防衛省から発令された。

3月は将官人事も考えられる大きな人事異動の季節であり、とても楽しみな時期でもある。

1発めは、陸海空最初の海上自衛隊。

今後もどんな異動が発令されるのか、楽しみに注目したい。

3月23日付の異動では、定時異動の季節なので多くの幹部異動が見られた。

中でも目を引くのは、やはり防衛大学校女性1期生にして、海上自衛隊初の女性艦長となった大谷三穂・1等海佐の、海幕人事教育部厚生課厚生班長への異動だろうか。

海幕で大きな結果を残し、更に上を目指していくポストになるのではないだろうか。

3月2日付は、潜水艦救難艦である「ちはや」艦長交代人事のみである。

我が国が世界に誇る潜水艦隊を支える、凄い艦だ。

その艦長に新たに着任したのは、2等海佐の野田益弘。

詳細な経歴、幹候期別も不明だが、前職は自衛艦隊司令部幕僚兼潜水艦隊司令部。

我が国の平和と安全を守る根幹である潜水艦隊を支える艦長として、ぜひ名前を覚えて欲しい。

なお例によって、アイキャッチ画像の美しい女性と人事異動には何の関係もない。

海上自衛隊公式Webサイト日米共同統合演習特集ページ記載の、ひゅうが搭乗の美しい女性乗組員だ。

ちなみにひゅうがは、我が国の護衛艦で初めて女性が配属された艦でもある。

先の大戦では、航空戦艦というかなり特殊な艦種として戦線にあった「日向」の名を受け継ぐ艦だ。

先進的な試みを象徴する艦の名を受け継ぎ、そして初めての女性クルー誕生を担った記念するべき護衛艦なので、併せてぜひ覚えておいて欲しい。

以下、その詳細な内容は以下の通り。

海上幕僚監部人事教育部厚生課厚生班長を命ずる
(海上幕僚監部人事教育部厚生課)
1等海佐 大谷三穂

海上幕僚監部防衛部防衛課業務計画班長を命ずる
(海上幕僚監部防衛部防衛課)
1等海佐 中山信孝

海上幕僚監部首席法務官付法務官(防衛)を命ずる兼ねて海上自衛隊幹部学校勤務を命ずる
(海上幕僚監部首席法務官付法務室兼海上自衛隊幹部学校)
2等海佐 若山五郎

海上幕僚監部首席衛生官付衛生企画室長を命ずる
(自衛隊中央病院第2精神科部長)
1等海佐 澤村岳人

第4護衛隊群司令部勤務を命ずる
(海上幕僚監部防衛部防衛課業務計画班長)
1等海佐 一柳公大

第51航空隊副長を命ずる
(海上幕僚監部人事教育部厚生課厚生班長)
1等海佐 赤岩英明

第211教育航空隊司令を命ずる
(第211教育航空隊付)
1等海佐 林鉄也

第212教育航空隊司令を命ずる
(第211教育航空隊司令)
1等海佐 坂本竜児

小月教育航空隊司令を命ずる
(第51航空隊副長)
1等海佐 櫻井猛

海上自衛隊東京業務隊付を命ずる
(小月教育航空隊司令)
1等海佐 國松剛

海上自衛隊幹部学校運用教育研究部主任研究開発官を命ずる
(海上自衛隊幹部学校運用教育研究部学校教官)
1等海佐 浅野潔

海上自衛隊幹部学校付を命ずる
(中央システム通信隊副長)
1等海佐 田代操一朗

海上自衛隊補給本部勤務を命ずる
(自衛隊愛媛地方協力本部募集課長)
1等海佐 川上哲也

自衛隊中央病院診療技術部長を命ずる
(自衛隊呉病院長)
1等海佐 永吉広和

自衛隊中央病院衛生資材部衛生資材課長を命ずる
(自衛隊呉病院衛生資材部衛生資材課長)
2等海佐 北森茂樹

自衛隊横須賀病院副院長を命ずる兼ねて企画室長を命ずる
(海上幕僚監部首席衛生官付衛生企画室長)
1等海佐 塚嵜哲史

自衛隊呉病院長を命ずる 衛生資材部長事務取扱を命ずる
(自衛隊横須賀病院副院長兼企画室長)
1等海佐 小川敏也

(以上3月23日付)

防衛省発表資料

http://www.mod.go.jp/j/press/sankou/2018/03/23a.pdf

ちはや艦長を命ずる
(自衛艦隊司令部幕僚兼潜水艦隊司令部)
2等海佐 野田益弘

呉基地業務隊司令を命ずる
(ちはや艦長)
2等海佐 笹尾謙一

(以上3月2日付)

防衛省発表資料

http://www.mod.go.jp/j/press/sankou/2018/03/02a.pdf

【注記】

このページに使用している画像の一部は、防衛省のルールに従い、防衛省のHPから引用。

※画像はそれぞれ、軽量化やサイズ調整などを目的に加工して用いているものがある。

自衛官各位の敬称略。

【引用元】

防衛省海上自衛隊 「自衛隊の活動」公式Webサイト(日米共同統合演習特集ページ)

http://www.mod.go.jp/msdf/operation/training/22ftx/

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