海将人事|2019年4月・海上自衛隊

2019年4月、海将人事が発表された。

海上自衛隊では、長きに渡り統合幕僚長を務めた河野克俊(第21期)が、長きに渡り務めた自衛隊を去ることになった。

本当にお疲れ様でした、ありがとうございました。

またこれに伴い海上幕僚長も交代。

後任では、下馬評では圧倒的に海上幕僚長着任が予想されていた山下万喜(第27期)が退役となる波乱の人事。

ただ、その場合に着任が予想されていた山村浩(第28期)の着任は順当なところであっただろう。

これで海上自衛隊は、3自衛隊の中で一気に最高幹部の若返りが進むことになる。

また、海無しである滋賀県出身の糟井裕之(第29期)がついに、我が国の海自戦力のほぼ全てを率いる自衛艦隊司令官に着任したのも、注目の人事だ。

その他も多くの注目人事となっているので、詳細は以下から確認して欲しい。

なお例によって、アイキャッチ画像の美しい女性は、将官人事と何の関係もない。

海上自衛隊舞鶴地方隊で開催されたお祭りで踊る、女性隊員である。

自衛隊のイベントに行くと、たまにアイドルみたいに美しい女性隊員がいるのはきっと、隊員集めの罠に違いない・・・。

そんな罠ならむしろ進んでハマりに行きたい。。

以下、その詳細な内容は以下の通り。

※文中、自衛官および関係者各位の敬称略。

(画像提供:海上自衛隊舞鶴地方隊公式Webサイト

海将に昇任させる
(海上幕僚監部総務部長)
海将補 乾悦久

(海上自衛隊第1術科学校長)
海将補 中畑康樹

統合幕僚監部運用部長を命ずる
(海上自衛隊第1術科学校長)
海将 中畑康樹

海上幕僚長を命ずる
(海上幕僚副長)
海将 山村浩

海上幕僚副長を命ずる
(統合幕僚学校長)
海将 出口佳努

自衛艦隊司令官を命ずる
(護衛艦隊司令官)
海将 糟井裕之

護衛艦隊司令官を命ずる
(海上自衛隊幹部学校長)
海将 湯浅秀樹

海上自衛隊幹部学校長を命ずる
(海上幕僚監部総務部長)
海将 乾悦久

退職を承認する
(海上幕僚長)
海将 村川豊

(自衛艦隊司令官)
海将 山下万喜

(統合幕僚長)
海将 河野克俊

(以上、2019年4月1日付)
防衛省発表資料
http://www.mod.go.jp/j/press/jinji/2019/04/01a.pdf

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. いえろ より:

    大塚海夫海将は27期なのに退職ではないのはなぜでしょうか。

    • ytamon より:

      確かに、不思議ですね。
      おそらく現職が情報本部長なので、陸海空持ち回りポストの影響ではないでしょうか。
      陸もしくは海から、次に情報本部長に着任するべき幹部との異動時期の調整かもしれないですね。

    • SFN1 より:

      情報本部長は指定職4号ですが、防衛省の特別の機関の長であり、防衛会議のメンバーでもあります。いわば各幕僚長と同格故に、海幕長交代のアオリを受けずに済んだと言えます。

  2. いえろ より:

    防衛装備庁長官官房装備官は指定職何号ですか。

  3. SFN1 より:

    装備官は指定職2号です。