【イベント】富士総合火力演習のチケットを必ず入手する方法とは

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2018年も、陸上自衛隊の大人気イベントである総火演(富士総合火力演習)の季節が近づいてきた。

今年はなぜか応募開始が少し遅れているようで、2018年6月9日現在では応募要項が発表されていないが、例年通りのことでわかりきっている。どうせ倍率は30倍前後になり、絶対に当たらないのだ。

毎年無駄に応募を重ねて、それでも当たらないことにストレスを感じている人も多いだろう。

しかし、その大人気イベントのチケットが「必ず貰える」あるいは「必ず当たる」方法があるとすれば驚かないだろうか。

 

なんだか悪徳業者の記事のようであり、しかも種明かしはヤフオクでした~なんてオチなんだろうどうせ、と思われるかも知れない書き出しだが、当サイトは日本一の自衛隊私設応援団を自負するサイトである。そんなチープな記事を書くつもりはない。

ではどうすれば、この大人気イベントを見学することができるのだろうか。

 


(画像提供:防衛省公式Webサイト

その前に、富士総火演に足を運んだことがない人に少し当日の様子をお伝えしたい。

それはなぜか。はっきり言って自慢したいからである。

とっておきの方法をお教えするのだから、それくらい付き合ってもらいたいのである。

ちなみに管理人はブルーシート席最前列の、相撲で言う砂かぶり席で2回ほど見学した。以降は一人でも多くの人に見学してほしいので、この方法は自粛している。

以下少しお付き合いをお願いしたい。

 

結論から言うと、総火演で何よりも驚くのは戦車砲から繰り出される衝撃波だと、多くの人が口を揃える。

確かに、アニメで見るような多連装ミサイルや対戦車ヘリの地上攻撃は、何歳になっても子供な男心をくすぐるのは間違いない。

しかし、戦車がその砲塔から戦車砲を放った時に客席に襲いかかる衝撃波は、なんというか非日常の極みだ。度肝を抜かれる。各地の駐屯地祭や師団開設祭で展示される空砲の発射には驚いたことがある人も多いだろうが、比べ物にならない。

そもそも空砲では衝撃波など発生しない。音が大きいだけである。

ぜひこの方法を使い、一人でも多くの人に、あの衝撃波を浴びに出掛けて欲しい。

きっとさらに、自衛隊を好きになり応援したくなるだろう。

 

では、肝心の、総火演に招待してもらえる(チケットが貰える)その方法についてだ。

 

1.子供を陸上自衛隊に入れよう

ちょっと待って!まだページを閉じないで!

もったいぶって、「こんな方法もありますよ」という例を挙げてるだけです。怒らないで下さい・・・。

正直、「1.御殿場市に引っ越ししよう」とどっちにするか迷ったが、一瞬でサイトを閉じられそうなのでこちらにした。

陸上自衛隊の関係者になれば、高確率で招待をしてもらえる、という話だ。しかも総火演当日ではない、関係者向け予行演習というよりレアな日にである。

今は、民間の有効求人倍率がとても高くなっていて、自衛隊の採用はとても厳しい状態が続いている。ぜひ、子供や親戚に若者がいるようであれば、自衛隊を強く斡旋し、総火演のチケットをゲットできるようにしよう。

これはこれで、国防に貢献できる上に総火演も見学できるのでとてもオススメな方法である。

 

2.会社で自衛隊OB・OGを大量に採用するよう社長を脅迫しよう

あー、そろそろページが次々に閉じられてるような気がする・・・。

でも、最後まで読んでくれた人にはちゃんと説明するから、もう少し頑張って下さい^^

自衛隊は、任期制自衛官(陸士、海士、空士)であればどれだけ優秀であっても、30歳までに退役を迎える。

幹部や曹であっても、将官に昇らない場合、53歳~56歳で早期に退役となる。若年定年制だ。

しかし、こんな年齢でシャバに放り出されても、まだ年金はもらえない。働かなければならない。

そこで自衛隊では、各地にある地方協力本部を通じて民間企業にこれら若年退役自衛官の再雇用をお願いするわけだが、この際に毎年、たくさんの自衛隊OB・OGを採用してくれる企業がある。

自衛隊への協力を通じて国防に貢献しようという素晴らしい企業だが、もちろんそれは自衛官OB・OGが優秀であり、戦力としても頼もしい存在だからだ。会社の利益でもある。

しかし、このような貢献を続けていると自衛隊からは嬉しいボーナスが貰える。

今後も自衛隊への理解を深めてもらう目的で、総火演のチケットを割り当てて貰えるというボーナスだ。

なおこの際も、関係者向けの日に招待してもらえる事が多い。

ぜひお勤めの人は、会社の社長を脅迫して自衛官OB・OGを採用するよう働きかけよう。

経営者の人であれば、もうおわかりですね?

 

ではとっておきの、第3の方法である。誰でも使える方法だが、さてそれは何なのか。

次ページにもったいぶりたい。

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5件のコメント

なんと・・・地方によってそんなルールがあったとは
(;・∀・)
私の所属している協会では考えられないルールですが、いろいろあるのですね
失礼しました
m(_ _)m

ぶっちゃけ、1から3の方法だとチケット入手は無理
1だと「チケット欲しいなら、某A省大臣になるか、将官になるか、正規ルートで応募しろ」と言われるのが関の山
2でも、結局正規ルートの抽選になるし、3も同じ
一番楽な方法は(一番難しいが)、某A省広報室内にスパイ(知り合い)を置くのが良い
正直な話、毎年某A省広報室内では総火演あまりチケットの消化が行われている。
どうしても、余りチケットが発生するらしい
その消化が広報室内で行われている。

はじめまして☆
随分前の記事にコメントしてスミマセン。

そうかえんに関係者として行けそうになったので、色々なブログを拝見して勉強中です。

1の方法に近いのですが、当方ハローワークに勤めておりまして。
定期的に自衛隊の方が自衛官募集の説明会を開いています。おそらく全国のハローワークでも開催されてると思います。
たまたま帰り際に、上司と自衛隊の方が「総合火力演習って知ってます?」といった話をしていました。
上司や同僚は「そんなに人気なの?」とあまりピンと来てなくて、行きたがる人はほとんどいませんでした。…もったいない…。

ハローワークに勤めるのもいいかもしれません(笑)

ハローワーク様

いえいえ、とんでもございません、貴重な情報ありがとうございました!
総火演デビュー、おめでとうございます!

凍らせたペットボトルを入れたクーラーボックスと、冷えたお茶をお忘れないように!
想像以上に暑いですよ。
傘・日傘はさせませんので、お帽子で直射日光を避けて下さい。

あと、戦車砲の衝撃波は・・・
(ΦωΦ)フフフ…
ですよ!
詳しくは申し上げませんので、体感して楽しんできて下さいね!

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