【現地レポート】第1空挺団・習志野駐屯地記念行事2018

さて、2018年4月8日に開催された、第1空挺団創立60周年・習志野駐屯地創設67周年記念行事に出席された読者の方から、現地レポートを頂いた。

頂いた方は、自衛隊を支援する様々な活動をされている方であり、非常に豊富な知識と経験をお持ちなことから、当サイトでもいろいろとお力をお借りすることがある、敬愛すべき地域の自衛隊応援団長である。

この記事を作成するにあたり、お名前はもちろん、個人の推測に繋がる情報を一切載せないようにお聞きしているためご紹介は割愛したいが、掲載させて頂く貴重な写真は全てその方から頂いたものだ。

この場をお借りして、重ねまして心から御礼を申し上げます。

さて早速だが、こちら2018年3月に第1空挺団長に着任した、戒田重雄(第35期)・陸将補だ。

今回の創立記念イベントが第1空挺団長としてのお披露目パーティーを兼ねることになったわけだが、この画像はその際にレセプション会場で、サイトに掲載させて頂くことを前提に撮影に応じて頂けた際の写真である。

陸自の新制服に身を包んだ、凛々しい新任団長のお姿だ。

戒田陸将補様、本当にありがとうございました。

戒田陸将補は、上記ご紹介ページでも言及しているが、35期組1選抜(1番乗り)で昇任を続ける超がつくスーパーエリートだ。

今回の補職が将補に昇任後、2つ目のポストになるが、普通科のエリートで将補時代に第1空挺団長を経験している幹部といえば、やはり岡部俊哉(第25期)・前陸上幕僚長や、現役では山之上哲郎(第27期)・東北方面総監が思い出される。

戒田将補の3代前には前田忠男(第31期)・陸上幕僚監部防衛部長もいるが、戒田将補を含め皆が、1選抜で出世を続けるエリート揃いだ。

おそらく戒田将補も、順当に行けば2022年の夏に陸将に昇り、いずれかの師団長に昇ることになるのではないだろうか。

なお第1空挺団は、その特殊性からOBとの繋がりが特に濃密な組織だ。

そのため、首都圏在住の空挺OBには創設記念行事では招待状が送られるそうだが、今回のイベントにはその岡部俊哉・前陸幕長もご臨席されていたそうだ。

写真を頂いた読者の方は、岡部元陸幕長と旧知であることもありお話を交わされたそうだが、少し白髪が増えたものの、とてもお元気で晴れやかな表情をされていた旨をお聞きした。

あのような形での退役だったので、自衛隊マニアに数多い「岡部ファン」の人もとても気にかけていたのではないかと思うが、岡部前陸幕長は本当にお元気で、退役後も精力的に過ごされているそうです。

どうぞご安心下さい!

以下、順序が逆になったが、頂いた画像のうち、現地写真をいくつか貼っていきたい。

観閲行進前の隊員の皆様と、整列する行進前の隊員の皆様。

こちらは招待者に配布されるモスグリーンのタオルに挨拶状、それに空挺名物の升だ。

なお空挺のレセプションでは、壇上で乾杯の代わりに「降下 降下 降下!」の合図で鏡割りを行い、この升に少量お酒を入れて、招待者に配られるそうだ。

予算が厳しい自衛隊の現場事情の中で、心尽くしのお酒は本当に格別であったに違いない。

自衛隊の記念イベントで開催されるレセプションには、一般人はなかなか招待されることがない。

空挺降下の写真や観閲行進の勇ましい姿は、おそらく程なくして、当日現地に足を運んだ多くの方がどんどんネットにアップしていってくれるだろう。

そのためここでは、頂きものではあるが、一般人ではなかなかお目にかかれない画像を中心に掲載させて頂いた。

重ねまして、戒田将補様と「読者の方」に、心から感謝申し上げます。

(了)

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