3.防衛協会に加入しよう
ずーっと長く引っ張ってしまい、大変失礼しました。
m(_ _)m
誰にでも可能で、なおかつ「招待してもらえる可能性が高い」方法のご紹介だ。
なおこの方法は、必ず招待してもらえるものでないことは、予めご理解して欲しい。
また本来の目的ではない方法で使用して欲しくないので、まずは「防衛協会とはなにか」から、説明したい。
ここは必ず読み飛ばさず、必ず熟読の上、理解をお願いしたい。
(画像提供:防衛省公式Webサイト)
防衛協会とは、日本各地にある自衛隊をサポートする民間の組織だ。
多くの場合、その地域の民間企業でもっともリーダーシップを発揮している会社の会長などが会長を務めている。
ちなみに、東京都防衛協会の会長は、三菱重工業の会長を務められた佃和夫氏が2018年6月現在で務められている。
民間の組織ではあるが、その公式サイトには第1師団長で陸将の柴田昭市(第29期)や、東京地方協力本部長で陸将補の楠見晋一(第33期)が、名前・顔写真入りで挨拶文を寄稿している(肩書はいずれも、2018年6月現在)。
いわば、自衛隊公認の応援団と言ってよいだろう。
管理人の知る限り、おそらく全国の都道府県にそれぞれの都道府県名を冠した防衛協会があるはずだ。
そしてこの防衛協会では、地域にある駐屯地や基地、各種自衛隊施設に対する様々な応援活動を行い、自衛官を応援し、励ます行事を実施する。
このような活動を通じて、自衛隊・自衛官を応援し、もって国防に対する国民の意識の高さを示すことを目的にする。
当然のことながら、このような組織に加入している人の人数が少ないと、 中国から 他国から、国民の国防に対する意識が低いのだろうと甘く見られることになる。
従って、一人でも多くの国民に加入してもらい、もって国防に対する気概を示すことが、私たち一般国民でもすることができる、国防への協力であり意思表示だ。
まずはこれが、防衛協会という組織の存在目的であり、その会員の目的であることを理解して欲しい。そして、可能であれば一人でも多くの人に参加して欲しい。
もちろん管理人も加入している。
その上で、防衛協会の会員であれば、自衛隊に対する理解を深め、さらに応援活動を実施する目的に資するために、富士総火演のチケットを配布することがある。
私が参加している防衛協会の場合、希望すればほぼ頂ける。但し、一人でも多くの人に見学して欲しいので、2回ほど足を運んだ後には自粛している。
これは、その地域の防衛協会の活動の活発さでも変わり、必ず貰えるかどうかは承知していないので、そこは十分に理解し注意して欲しい。
また会員には多くの場合種別があり、年会費数千円程度の一般会員から、10000円~の賛助会員といった名称のグレードに分かれていることもあるので、その種別や活動の熱心さでも、頂ける/頂けないの優先順位が決まることもあるようだ。
併せて理解して欲しい。
大事なことは、「協会に加入すれば総火演のチケットを貰えるんですか?」というような問い合わせをしても、まず貰えないだろう、ということである。
協会に加入し、自衛隊・自衛官の応援を熱心にしていれば会報誌などで案内を貰えるので、そこで初めて、「一度見学したいので、4枚ほどお願いします」と連絡することで、頂けるという性質のものである。
そのため、2018年度の総火演を見たいからという目的で今から加入しても、まず貰えないだろう。
ただ、今から加入し自衛隊の各種応援活動に参加していれば、2019年度の総火演チケットを貰える可能性が高い。
目的はあくまでも自衛隊の応援と国防への気概を示すこと。
その副産物として、総火演のチケットを高確率で貰える可能性がある、というお話だ。
なおクドいようだが、この方法を使ったから必ずチケットを貰えるというものではない。
防衛協会への参加と国防への意思表示が主目的、という人にだけ加入をしてもらえれば幸いだ。
一人でも多くの皆様の、防衛協会への加入を、心からお待ちしています。
(了)
入会には防衛協会員二名以上からの推薦が必要だってさ。う~ん。
なんと・・・地方によってそんなルールがあったとは
(;・∀・)
私の所属している協会では考えられないルールですが、いろいろあるのですね
失礼しました
m(_ _)m
ぶっちゃけ、1から3の方法だとチケット入手は無理
1だと「チケット欲しいなら、某A省大臣になるか、将官になるか、正規ルートで応募しろ」と言われるのが関の山
2でも、結局正規ルートの抽選になるし、3も同じ
一番楽な方法は(一番難しいが)、某A省広報室内にスパイ(知り合い)を置くのが良い
正直な話、毎年某A省広報室内では総火演あまりチケットの消化が行われている。
どうしても、余りチケットが発生するらしい
その消化が広報室内で行われている。
はじめまして☆
随分前の記事にコメントしてスミマセン。
そうかえんに関係者として行けそうになったので、色々なブログを拝見して勉強中です。
1の方法に近いのですが、当方ハローワークに勤めておりまして。
定期的に自衛隊の方が自衛官募集の説明会を開いています。おそらく全国のハローワークでも開催されてると思います。
たまたま帰り際に、上司と自衛隊の方が「総合火力演習って知ってます?」といった話をしていました。
上司や同僚は「そんなに人気なの?」とあまりピンと来てなくて、行きたがる人はほとんどいませんでした。…もったいない…。
ハローワークに勤めるのもいいかもしれません(笑)
ハローワーク様
いえいえ、とんでもございません、貴重な情報ありがとうございました!
総火演デビュー、おめでとうございます!
凍らせたペットボトルを入れたクーラーボックスと、冷えたお茶をお忘れないように!
想像以上に暑いですよ。
傘・日傘はさせませんので、お帽子で直射日光を避けて下さい。
あと、戦車砲の衝撃波は・・・
(ΦωΦ)フフフ…
ですよ!
詳しくは申し上げませんので、体感して楽しんできて下さいね!