陸上自衛隊福島駐屯地 創立64周年記念行事|2017年・イベント

秋の色も濃くなり始めたみちのくの駐屯地、陸上自衛隊福島駐屯地で開催される創立64周年記念行事。

地元民だけでなく自衛隊ファンにとっても待望の行事だが、その詳細が公式発表された。

それによると、開催日は2017年10月1日(日)。

駐屯地の開放時間は9:00~15:00ということになっており、この時間帯は事前申し込みも必要なく、誰でも自由に福島駐屯地に出入りすることができる。

厳しい冬に向かう前の短い秋の日曜日。

郷土部隊として知られる福島駐屯地だが、隊員関係者だけでなく、多くの自衛隊ファンが訪れ、大混雑するイベントになりそうだ。

なお、詳細なタイムスケジュールは以下のようになっている。

9:30~14:30 野外売店
9:30~14:30 チビッコ広場
9:30~14:30 史料展示
10:00~10:50 記念式典~観閲行進
10:50~11:00 音楽演奏
11:10~11:50 訓練展示
12:45~14:15 ふれあい広場
12:45~14:30 体験搭乗
12:40~12:50 ファンシードリル演技
13:50~14:00 ファンシードリル演技
13:10~14:30 装備品展示
13:00~13:40 音楽演奏

福島駐屯地といえば、第44普通科連隊、通称獅子(しし)連隊の愛称で知られる精鋭部隊が所在する基地として知られるが、訓練展示では普通科の精鋭たちによる模擬戦闘を余すこと無く見学することができる他、FH-70(とても大きな大砲)による空砲射撃も楽しむことができるだろう。

なお、福島駐屯地といえば先述のように郷土部隊として知られる基地だが、或いは東日本大震災の際、ここ福島駐屯地で指揮を執っていた第44普通科連隊長・森脇良尚(31期)1等陸佐の事を今も覚えている人が多いのではないだろうか。

森脇連隊長は震災当時、主に双葉町や浪江町などで人命救助や復興支援にあたっていた連隊長だ。

そして森脇連隊長以下、福島県が生み育てた曹士たちは決死の覚悟で自分たちの郷土を守るべく、あの震災の中で文字通り「獅子奮迅」の戦いをみせてくれた。

あれから6年が経ち、未だ復興半ばとは言え、福島駐屯地がこのようにして盛大な創立記念祭を開けるようになったことを、福島県民の皆様と福島駐屯地と共に、心からお祝いを申し上げたい。

福島県民一人ひとりの力強い復興に対する思いと、郷土部隊である福島駐屯地の勇気ある曹士たちの活躍で今日があることは、福島県だけでなく日本国民がみな等しく感じている誇らしい思いだ。

ぜひ、今後とも変わらぬ復興への歩みを進められることを期待したい。

なお、森脇連隊長はその後、上級組織である第6師団の幕僚長になるなどすっかり偉くなってしまい、2017年9月現在、北海道の旭川市で第2師団副師団長という極めて重要な要職に就き、活躍している。

あの震災の際には縁があった人も多いかもしれないが、近況は上記のリンク先から確認できるので、アクセスして懐かしい連隊長の勇姿を見て貰えれば幸いだ。

実りの秋の収穫も終わり、冬支度が始まろうとしている福島県の10月。

その郷土部隊からなる精鋭たちに会いに、10月1日は福島駐屯地に足を運んでみてはどうだろうか。

【イベントデータ】

名称:福島駐屯地 創立64周年記念行事 

開催場所:陸上自衛隊福島駐屯地   

所在地:福島県福島市荒井字原宿1  

開催日:2017年10月1日(日)    

開催時間:9:00~15:00      

問合せ先:024-593-1212(駐屯地広報室)

料金:無料             

駐車場:在り(僅少)        

Web:福島駐屯地公式Webサイト   

自衛隊イベント一覧に戻る

トップページに戻る

【注記】

このページに使用している画像は、防衛省のルールに従い防衛省のHPから引用。

※画像は、軽量化やサイズ調整などを目的とし、オリジナルからトリミングし切り取って加工し用いている。

【引用元】

防衛省陸上自衛隊 福島駐屯地公式Webサイト(イベントチラシ)

http://www.mod.go.jp/gsdf/neae/6d/unit_hp/fukushima_hp/kinenbi.html

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする