前田忠男(まえだ・ただお)|第31期・北部方面総監

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前田忠男(まえだ・ただお)は昭和39年4月3日生まれ、千葉県出身の陸上自衛官。

防衛大学校第31期の卒業で幹候68期、出身職種は普通科だ。

 

令和2年4月(2020年4月) 北部方面総監・陸将

前職は第7師団長であった。

なお、北部方面総監としての指導方針は以下の通り。

 

【要望事項】 必成


(画像提供:小島肇・元2等陸佐


(画像提供:陸上自衛隊第7師団公式Webサイト

2020年7月現在、我が国最大の重戦力を率いる前田のご紹介だ。

31期組1選抜のエリートとして、日本最大の戦力を統率する極めて重い責任を担う。

なお前田の記事は7師団長であった2018年以来、今回が2年ぶり3度目の更新である。

そして今回も、多くのお写真で小島肇(第19期)・元2等陸佐からご提供頂いたものを使用させて頂いている。

小島様、いつもありがとうございます!

 

本題に入りたい。

今回、前田の記事を更新するにあたりこの場をお借りして読者の皆様に、改めてお伝えしたいことがある。

それは、この「日本国自衛隊データベース」というサイトを作り、更新する情熱をもらった最初のきっかけは、実は前田であったという事実だ。

少し長くなると思うが、お付き合い願いたい。

 

実は前田は今から3年ほど前に、左翼系の著名人から全く根も葉もない事実無根の攻撃を、名指しで受けたことがある。

しかも、左翼系の論壇であるだけならまだしも、その攻撃記事はyahoo!ニュースにも転載され、前田は一気に”時の人”になってしまった。

ご記憶の人も多いかも知れないが、岡部俊哉(第25期)・元陸上幕僚長が「日報問題」を巡り、退役に追い込まれたときのことだ。

なぜかこのとき、一部の著名な左翼系の論客は前田を、

「陸幕の膿」

「自己顕示欲のかたまり」

「自分たちの都合がいいように事実を歪曲」

とまで、好き放題に書きたてた。

さらに「南スーダン日報問題」とされるこの一連の出来事では、

「反目する岡部陸幕長を失脚させるため、前田が日報問題を仕掛けた」

という壮大なファンタジーまで流すものも現れた。

しかもこれらの主張は、

「陸幕関係者によると~」「~に違いない」

という、根拠が曖昧で説得力のない妄想ばかりであり、非常に気分が悪くなる読み物ばかりであった。

 

どこの陸幕の要職にある幹部が、こんな下品な妄想を流す左派系の”論客”に、陸幕の人間関係を流すものか。

論旨自体が下品で言及するのも気がすすまなかったが、それでも当時私が記事にした反論は、

「人事で他人を追い落とすのは、遅れを取っている方が考えること。1選抜(1番乗り)で将官に昇った前田が奇策を使いトップを左遷させようとした、という発想がそもそも、公務員の人事を知らない素人」

「安定政権である安倍総理肝いりの稲田防衛大臣に反旗を翻し、日報問題を仕掛け、陸自トップを潰すというストーリーが荒唐無稽にも程がある」

「もし僅かでもこれら推測が事実なら、稲田防衛大臣のクビを飛ばしたのは前田ということになり、間違いなく1選抜陸将に選ばれることはない。それどころか次の異動で、確実に左遷されるだろう」

というものだった。

そして、2018年夏の将官人事を注目したい、とまとめたのだが、やはり前田は順調に陸将に昇任し、第7師団長という極めて名誉あるポストを任されることになった。

 

さらに補足すると、管理人(桃野)は、岡部と前田は同じ空挺戦士の出身であり、良い人間関係を築いていたことを知っている。

つまり、何から何までデタラメであり、始めから前田を貶めることだけを目的にした、デタラメなネガキャンであったということだ。

 

当サイトは元々、純粋に自衛官の応援をすることが目的であり、政治的な事柄に言及する意志は一切なかった。

その思いは今も変わらず、特定の政治家、特定の国に対して思うことはあっても、言及することは徹底的に避けたいと思っている。

そしてこれからも避けるだろう。

政治に関わる言及をしてしまうと、「自衛隊・自衛官を応援する」という目的の障害になるからだ。

 

しかし、この前田に対するバッシングは当時、常軌を逸するものであった。

そして私はますます、このサイトを熱心に更新する情熱を高めることになった。

なぜか。

仮にデタラメであっても、書かれた自衛官とその家族は、本当に心を痛めるからだ。

特に家族にとってみたら、その心中を推し量るといたたまれない気持ちになる。

 

考えても見てほしいのだが、会社などで夫(妻)や父(母)親が不祥事に巻き込まれた時。

マスコミが根も葉もない根拠で、事実無根のデタラメを流し自分の大切な家族を攻撃したら、どのような気持ちになるだろう。

なおかつ相手が現役の自衛官であれば、絶対に反論できないこと、反論をしてこないことがわかった上での、極めて卑劣な個人攻撃ではないか。

しかも家族は、本当のところまではわからないので、もしかしたら家族の人間関係にまでひびが入るかも知れない。

もちろん、自衛官本人にとっても、士気が下がることになるだろう。

そしてそれこそが、このような妄想を垂れ流す勢力の、利益になる。

 

だから私は、おせっかいにもほどがあるが、

「知っているものが、書かないといけない」

と言う使命感に突き動かされた。

マスコミが、メディアを使い一方的に自衛官を殴る権利を許さないと、決心した。

 

その上で、一人でも多くの国民の皆様にもぜひ、尽力してほしいと願っていることがある。

自衛隊・自衛官は、有事の際に自らの命だけでなく、家族の安全よりも国民の生命と財産を守って戦ってくれるだろう。

だからこそせめて平時は、私たち国民が理不尽な攻撃から、自衛隊・自衛官とその家族を守るために戦わなければならない。

平時の世の中にあって、自衛隊・自衛官の「心の栄養」は、国民からの理解であり、協力に他ならないからだ。

 

前田は当時、主要全国紙の一つからも明らかに角度をつけた記事で攻撃を受けたが、きっと、

「A日新聞が書いているのだから、きっと前田が一番の黒幕なのだろう」

と思った人も多かったはずだ。

しかし、

「そう思わせることが、その記事を書く組織の利益なのだろうか?」

と、どうか一歩ひいたところで、俯瞰して全体を見渡して欲しい。

少なくとも、前田についてはそれほどまでに、ひどい報道でありバッシングであった。

 

言論の自由とは、妄想に基づいて他人を貶める自由ではない。

このようなことをするからますます、「リベラル」とされる勢力は、ごく普通の感性を持ち合わせた一般国民からの支持も共感も失うことをぜひ、理解して欲しい。

 

付言しておきたいが、私は何があっても自衛隊・自衛官を応援するような盲目の支持者ではない。

万が一、自衛隊・自衛官が国民の利益を考えない組織に変容したら、きっと私は自衛隊愛が転じて、自衛隊批判の先頭に立つだろう。

戦後一貫して、国民とともに歩んできた誇り高い自衛官の先人たちの志を知っているのだから、当然のことだ。

このあたりのことは、元北部方面総監の田浦正人(第28期)もかつてメディアに語っていたことがあるのだが、

「物事を正しく恐れて欲しい」

という言葉に集約されている。

田浦は退役間際、メディアに対し、

「近年、自衛隊・自衛官に対する国民の理解と信頼は非常に高まっている。しかしそれは、先人のたゆまぬ努力の積み重ねであり、一朝一夕に得られたものではない。どうか自衛官諸官は、今の状態を当たり前と思わず、さらに努力を重ねて欲しい。」

と言う趣旨のことを語っていた。

全く同じ思いだ。

自衛隊と自衛官が誇り高い諸先輩の思いを引き継ぎ、国民とともにある限り、私も全力で応援したいと願っている。

そして、自衛隊・自衛官を愛する多くの皆様にもさらに自衛隊を愛してもらいたいと願っている。

 

そんなわけで、実は前田は、当サイトと私にとって非常に特別な自衛官だ。

そういった意味では、デタラメを垂れ流したリベラル系諸紙にも、感謝しなければならないかも知れない。

 

本題に戻りたい。

そして、そんなバッシングなどどこ吹く風で、堂々と1選抜での陸将昇任を果たし、さらに北部方面総監にまで昇った前田についてである。

今や、近い将来の陸上幕僚長候補と言っても良い前田とは、どのようなキャリアを歩んできた幹部なのか。

次ページ以降で、詳しく見ていきたい。

(次ページに続く)

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38件のコメント

この間までの日米共同訓練・ヤマサクラでも随分活躍されたらしいですね。8月に師団長になって災害派遣、ヤマサクラとお忙しいそうですね。防衛計画の大綱も作ったんでしょ。海空自衛隊が目立ちますが、やっぱり陸上自衛隊が基本ですよね。この国は、勘違いしてますね。機甲師団頑張れ。

機甲命様コメントありがとうございました。
前田さん、北海道に行ってから活き活きされてるようですね!
海空が勘違いしているかはともかく、確かに陸自の重要性が、海空に比べて正当に評価されていないという思いは同感です。
陸自の活躍と働きは、もっと評価されるべき!

忘れたころに地震が寄って。北海道の皆さん大変です。今回は被害もほとんどなくほっとしました。今回も迅速な対応でしたね。師団長以下指揮官も隊員の皆さんも流石ですね。
話は代わって、前田さん、千歳と恵庭のクロスカントリースキー大会に出てました。15km完走してました。開会式でも紹介されましたが、師団長で出たのは初めてじゃあないですか?
最強師団の今後が益々楽しみです。5月の創立記念日も楽しみです。頑張れ、7師団、応援してます。

お忙しいポストに在るのに、体力づくりすごいですね~
次は富士学校長にご栄転か?

前田さんは走るのが好きなんですよ、空挺団長の時も演習場を良く走っていました、幹部学校長を下番した時に逢った時に 前田さん久留米はどうでした と聞いたら 校長と言う職は個人の時間が取れるので、走ってばっかりいました と返してきました、職種は普通科の為体力勝負な所も有る方です、何たって空挺団長時代に式典の際に自らFFで先頭で降下して来ました人ですから、精鋭7師団での御活躍期待しています。

すーさん!
そうだったのですね。
いずれ陸上総隊の最高幹部として、上級組織に帰ってくるときもあるかも知れないですね!

いよいよ来週は7師団の創立記念日ですね。今年は十数年ぶりに空挺降下もやるそうですね。本当に楽しみです。
ところで、師団長は書道もやるらしく師団長室には自筆の「機甲師団」の掛軸があると聞きました。見てみたいですね。
創立記念日晴れたらいいですね。

おぉ、本当ですか?!
恐らく、前田さんが空挺団長出身だと言うこともあるのでしょうね。
ちなみに私は、19日の練馬(第1師団)創立記念行事に出席します!
ヽ(=´▽`=)ノ

創立記念日すご~。ヘリによる入場、戦闘服に双眼鏡姿、勝どきと野戦軍指揮官にこだわったことがよくわかりました。
また、戦車等の展示特に大砲の展示はびっくりしました。
機甲百年だそうですね。
それから、会食最後の万歳三唱は「いやさか」三唱でした。初めて見ました。
この人、軍神それとも発想豊かのどっちだろう。
とにかく、見たことのない創立記念日でした。
これから、応援します。頑張れ。

1D長の竹本さんとライバルの前田さんらしい演出だったようですね!
方面総監レースが楽しみです!

Ytamon様
質問があります。
式典で、師団長は「トキノコエ、カチドキ」を上げて、最先任上級曹長?が「イヤサカ三唱」?したと聞きましたが本当ですか?

陸上自衛隊の幹部雑誌、修親の新年号に前田さんが投稿してます。リーダー論の記事を読みました。結構面白いです。人は見かけによらずいろいろ考えてるんですね。ただの酒飲みのおっちゃんかと思ってましたが。校長もやってるし、後輩育成に思いがあるんですかね。
ytamonさん、今年も楽しませてもらいました。よいお年を。来年もよろしくお願いします・

おぉ、マジですか?!
またこっそり、陸自OBの人に読ませてもらおうっと。。
素敵な情報をありがとうございました!
こちらこそ、駄文にお付き合い頂きましてありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いします!
^^

今偶然見ましたが、前田陸将と陸上幕僚副長の竹本陸将って生年月日が一緒で防大も31期でしかもともに1選抜、ある意味生まれ場所が違うだけの双子って感じに思えました。たぶん、8月あたりでどちらかが方面総監辺りに就くんじゃないかと。

Σ(゚◇゚;)マジデッ!?

すごいですね!
31期の1選抜組は皆、次の異動で方面総監かも知れないですね。
夏辺りに動きがありそうです。

やっと出ましたね、総監とは多少意外でしたが、、でも昨今は師団長→総監のコースも以外と有るんですね、空挺出身での総監は3人目です、前田陸将に頑張ってほしいものです。

あれ?
お名前が違いますがすーさんですか?
ついに出ましたね!
31期ではこれで、トップランナーとなりました。
陸幕副長の竹本さんと2トップということになるのでしょうか。
竹本さんは、西方でしょうかね~。

すんまへん、酔って打ったら変換を間違えて、、本当に前例が当てはまらくなりましたね、不思議に思うのは 総隊司令 の任期がやけに短くないですか?、ご意見を聞きたいものです、今後の御活躍を期待しています。

やっぱりすーさんでしたか(笑)
陸上総隊司令官ですが、どうにも2代目、3代目と病気説がありますね・・・
グーグルで「陸上総隊司令官」と打つと、サジェストに、「陸上総隊司令官 病気」って出ます。
要するに、ネット上で陸上総隊司令官と病気を絡める発信が多いということです。
2代目さんは顔色が少し冴えませんでしたし、3代目さんの任期も短すぎましたし、あるいはそんな事情もありそうです。

ホームページの総監プロフィールでは政策研究大学院大学研修が削除されていますが、何を勉強したんですかね?防衛大学校では機械工学の専攻でしたよね。機械学会賞をもらっているとか。大学院は政策だから政治の勉強ですね多分。講話では経済の話をしてくれましたが。市ヶ谷の勤務も多彩でしたよね。偉くなる人は普通は人事か防衛ですけどね。活躍を期待します。

前田総監は、確かに中央でのキャリアが多彩ですね。
中央では最後に防衛部長をされているので、この辺りで陸幕長最有力候補が決定したのでしょうね。
竹本竜司・陸上幕僚副長が対抗と言ったところでしょうか。
31期組、いよいよ大詰めですね。

鈴木さんが「前田さん戦車云々」は、空挺団の陸曹達が言ったセリフです、悪しからず(笑)
前田さんの事再度り上げていただいて有難う御座います。
前田陸将は本当にフランクな方です。
空挺団長時代の自己紹介の前振りは
「私は千葉の田舎の車修理工場の次男坊です。高校時代に親父の手伝いで習志野の陸運局に行った折に、陸運局の近隣に有る演習場での空挺団の降下訓練を見て、防大に入り空挺兵への道を歩んだ」
と言っていました。
真剣な顔で
「団長を遣ると達成感であとは呆ける方がいますが 私は成らない様にします」
と言っていました。
千葉県初、空挺団長三代目、陸幕長を祈念しておしまいに致します。
頑張って下さい応援しています。

すーさん!!
酔っ払って書いて頂いたせいか、いつもよりも誤字脱字が多め(というか、お名前がバグってました(笑))でしたので、私の方で少し直しておきました(笑)
習志野の夏祭りも中止で、今年は寂しい1年になりそうですね・・・。
コロナが収まったら、すーさんと飲むためだけに、習志野に行きますね!
また一杯やりましょう!

酔っぱらっていました(笑)、コロナの影響で行事も無く家飲みの日々です、落ち着いたら是非御来訪下さい、今夏の人事を楽しみにしています。

久々の更新でしたね。ありがとうございます。毎回、楽しく拝見してます。
新型コロナの真っ只中の交代劇でどうなっているのか気になっていたところでした。北海道の雑誌、財界さっぽろ7月号に掲載されたことは耳にしていましたが目にはしていません。
これまで、酔っ払いのおっさんと思ってましたが、防衛大学の時は日本機械学会賞っていうのをもらっているそうですね。見た目よりアカデミックな将軍なんですね。これからは酔っ払いという呼び方は辞めます(笑)。
防大31期だから、今の人事の流れだと総監か総隊司令官で終わりになるんですかね。胆振東部地震はじめ名指揮は定評があり、益々頑張ってもらいたいです。

財界さっぽろ7月号にさっそく掲載されてましたね。
さすがに、存在感のある前田陸将といったところでしょうか。
見た目は本当に猛将タイプですよね笑
しかし、それだけでは北方の指揮官にはなれないということなのでしょう。

さらなるご活躍、楽しみです!

遅れ馳せながら司令官への就任おめでとうございます。
ようやく胸に空挺やレンジャーのついた司令官になりましたね。世界の軍隊は当然ですが、自衛隊には少ないのでこれで世界標準の気がします。
それにしても前田陸将の要望事項には毎回感心します。師団長が「一騎当千」、総監が「必成」、司令官は「劯心」で、今回は圧巻です。「劯」は「つよい」で強い総隊を、また陸上自衛隊を表わす字で、しかも、読み的には「初心」と重ねて総隊の設立の趣旨を守るとのことです。「必成」もさすがと思いましたが。部下部隊には自筆の色紙が配られているそうです。見てみたいです。
運用畑の経歴が象徴するように仕事の仕方も「抑止する努力は最大限するが今戦争が起こったら勝つ方策を準備する」という「運用」に徹しているそうです。
益々の活躍を期待しています。頑張ってください。

総隊ファンさまコメントありがとうございました。
空挺出身で、総隊司令官らしい指揮官が着任されたという感じですね。
かつて、一部の政治勢力から根拠のない攻撃を受けたことがありましたが、裏をかえせばそれだけ脅威であったと言うことかも知れません。
今後の活躍に期待しましょう!

仰るとおりですね。
空挺団の中の人にもお聞きしましたが、絶対にありえないと皆さん、口を揃えておっしゃいます。
思想的に誰かを批判するつもりはありませんが、このようなデマを流すから信用を失うのだと、自称リベラルのこの人は、よくよく考えるべきだと思います。
まあ最近、全くテレビで見ることがなくなりましたので、さもありなんという感じですね。

総隊司令官初の降下、隊員の士気は上がったでしょうね。水上降下って見てみたかったです。
それにしても、3つ星も降下するんですね。空挺団長までかと思いました。

司令官が最先任の退官を記念して降下したそうですね。男気ですね。もう還暦近いですよね。流石です。
世の中、戦時に近付いてるとすると、役人みたいな指揮官より戦争に強い指揮官が必要ですよね。頑張ってください。

陸上総隊司令部のtwitterで昨日も降下したというのですが?
7月と8月に降下したんですかね。某国に対抗しているんですかね。戦う将軍ですか・・・。

暑中お見舞い申し上げます。
本日、前田さんの退官パーティーです。船橋で空挺団や協力会の主催だそうです。私は都合で参加できません。盛り上がるんでしょうね。行きたかったなあ。
ヘリで亡くなられた同僚の冥福をお祈る額を贈ったそうです。
名将軍が自衛隊を去り、寂しいですね。

私は参加します!
前田さんに心からのねぎらいのお言葉を申し上げてまいります!

前田さんが富士学校の企業展示で、2日間、企業展示会場の低頭で案内をしてました。
元司令官が某企業の一社員になって頑張っている姿は嬉しくもあり、別の意味で寂しくもあり。それでも、前田さんと分かった隊員が敬礼してる姿は名将のゆえんかと一安心しました。
名将とは何事にも徹する人なんですね。

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