山内大輔(補給統制本部長・陸将)|第29期・陸上自衛隊

山内大輔(やまうち・だいすけ)は昭和37年7月15日生まれ、京都府出身の陸上自衛官。

防衛大学校は第29期の卒業(管理)で幹候66期、出身職種は警務科だ。

平成30年8月(2018年8月) 陸上自衛隊補給統制本部長兼ねて十条駐屯地司令・陸将

前職は陸上自衛隊関東補給処長兼ねて霞ヶ浦駐屯地司令であった。

なお補給統制本部長としての指導方針は判明しないが、関東補給処長であった時の指導方針は以下の通り。

【勤務目標】

限りなき基盤と可能性の創出

【要望事項】

「誇りと情熱」「感謝と団結」

(画像提供:陸上自衛隊霞ヶ浦駐屯地公式Webサイト

(画像提供:首相官邸公式ツイッター

2019年2月現在、陸上自衛隊補給統制本部長兼ねて十条駐屯地司令を務める山内だ。

我が国の兵站の中核を統率する陸将だが、全国の補給処を文字通り統制はするものの、指揮を執るポストではない。

各地に所在する補給処はあくまでも方面隊直轄であり、方面総監の指揮下にあるため、注意して欲しい。

ただこの辺り、陸上総隊が発足し、将来的には全国の方面隊を常時統率する可能性も考えられることから、補給についても名実ともに、将来的には一元化されることもありそうだ。

そのような、後方支援部隊の中でも我が国の中核を為す組織を率いる山内である。

初級幹部の頃から兵站一筋・・・と言いたいところだが、実は後方支援系の中でも一際特別な存在感を持つ、警務科の出身だ。

防衛大学校を卒業した後、初任地こそ第19普通科連隊(福岡県春日市)だったが、以来警務科の現場を中心に、若手幹部の時代を過ごす。

これはもちろん、山内自身に警務職の素養があったことに依るものではあると思うが、一方で別の要因があるかもしれない。

実は山内は、防衛大学校在学中に相撲部に在籍しており、第9回全国学生相撲個人体重別選手権大会(1984年)で優勝を果たしたほどの猛者である。

防衛大学校の相撲部から学生チャンピオンが生まれたのは、当時史上初となる快挙であったことからも、ある意味で山内のキャリアはこれで、イカツい方向に決定づけられてしまったかもしれない。

ちなみに階級は70kg未満の部。

スリムで筋肉質な細マッチョの体から繰り出す技が魅力の階級だ。

その名残は今も健在で、上記1枚目の画像を見て頂ければおわかりになると思うが、関東補給処長当時、56歳の腕の筋肉ではない(汗)

学生チャンピオンであればもちろん、そのまま角界入りの声が掛かってもおかしく無さそうなものであったが、卒業後はそのまま陸上自衛隊に入隊し、警務科の幹部としてキャリアを伸ばすことになる。

なお上記画像2枚め、「山内陸将どこ?」と思われるかもしれないが、写っていない。

これは海外などから元首クラスが来日した際に編成される特別儀仗隊を写した様子であり、その特別儀仗隊は第302保安警務中隊から編成されるために、貼らして頂いたものだ。

ご存知だと思うが、この儀仗隊は自衛隊の中でもよりすぐりのイケメンばかりが集められている。

採用基準に半ば公式にイケメンであることが定められており、我が国の最精鋭メンバーたちだ。

そしてこの特別儀仗隊は、山内が指揮を執っていた警務科から編成されるという豆知識を披露させていただくために、貼らして頂いたものである。

ご参考までにして頂きたい。

では、そんな一風変わったキャリアを持つ山内とはこれまで、どのような経歴を歩んできた幹部なのだろうか。

少し詳細に、その歩みを見ていきたい。

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