島守英次(第15高射特科連隊長・1等陸佐)|第33期・陸上自衛隊

島守英次(しまもり・えいじ)は昭和42年生まれの陸上自衛官。

防衛大学校第33期の卒業で幹候70期、職種は高射特科だ。

平成29年12月(2017年12月) 第15高射特科連隊長兼ねて八重瀬分屯地司令・1等陸佐

前職は陸上幕僚監部監理部総務課監理班長であった。


(画像提供:陸上自衛隊第15旅団公式Webサイト

2018年8月現在、第15高射特科連隊長を務める島守だ。

なお島守の生年月日について、第15高射特科連隊の公式Webサイトには昭和42年生まれとしか記載がなく誕生月が不明だが、島守は幹候70期(防衛大学校第33期)の入隊となっている。

そのためもっとも早くとも昭和41年度の生まれであり、昭和42年の早生まれ、1~3月の間が誕生月と言うことになりそうだ。

また2018年8月現在で、公式Webサイトには初任地が平成元年9月からの第5高射特科連群となっているが、これは第5高射特科群の誤りだ。

連群とはそれはそれで、なかなかカッコいい戦術単位ではある・・・。

そのため、当サイトの記載と公式サイトと記載が異なるが、併せてご容赦願いたい。

さて改めて、第15高射特科連隊長を務める島守である。

2018年現在の安全保障環境を考えると、離島防衛でますますその存在感を発揮する職種であり、地対艦ミサイル部隊とのセットで沖縄への配備が検討されているなど、話題が尽きない。

なお、なぜ今、地対艦ミサイルであり高射特科部隊なのか。

詳細についてはコラム、

防衛省・自衛隊の沖縄新ミサイル基地建設 本当の目的はどこにあるのか

で詳述しているのでここでは言及を避けるが、山崎幸二(第27期)の後を継ぎ、第37代の陸幕長に着任が有力視されている住田和明(第28期)も高射特科出身の幹部だ。

それだけでなく、2018年3月に実施された陸自大改革の中心組織と言ってもよいであろう陸上総隊は、司令官が住田であり、幕僚長がやはり高射特科出身の藤田浩和(第28期)である。

いくらなんでも、方面隊統合運用の要となる陸上総隊で、トップとNo.2が共に同じ職種であり、なおかつ同期であるというのはやり過ぎな気がしなくもないが、いずれにせよそれほど、高射特科の存在感が大きくなっているということだ。

従来は、普通科、機甲科、野戦特科が目立っていた陸自の最高幹部であったが、おそらく環境の変化とともに少しずつバランスが変わっていくのであろう。

あるいは、師団や旅団の機動師団化(機動旅団化)に伴い、今後は輸送や航空の職種も、存在感を増していくことになるのではないだろうか。

併せて、楽しみに今後の動向を注視したい。

では、そんな注目の職種である高射特科を率いる島守とはどんなキャリアを歩んできた幹部なのか。

少しその動向を、同期である33期の人事と併せて詳しく見ていきたい。

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