航空自衛隊ファンお待ちかねの、三沢基地航空祭2018がいよいよ9月9日(日)に開催される。
注目された、2018年1月に日本初配備となったF-35Aについては、早くも機動飛行展示が公式に発表されたこともあり、今年は例年以上のすごい人出になりそうだ。
臨時駐車場は合計で4700台分用意されるものの、とても足りないと思われる。
自動車で出かけることを考えている人は、なるべく早めに家を出た方が良いだろう。
【お知らせ】
2018年9月に発生した北海道地震に対応するため、三沢基地航空祭2018は大幅に縮小されることが決定し、公式に発表されました。
F-35Aの機動飛行展示は中止になり、地上展示のみとなっています。
またブルーインパルスの飛行も中止になりました。
以下は、記事をリリースした時の内容で大幅縮小が発表される前のものですが、そのことを踏まえてお読み下さい。
(画像提供:航空自衛隊三沢基地公式Webサイト)
(画像提供:航空自衛隊三沢基地公式Webサイト)
当日、基地の開場は08:00を予定しているが、F-35Aはオープニングフライトの直後、機動飛行展示のトップバッターとして登場する。
予定時刻は09:20~09:30なので、少しでも会場入りが遅れると見逃してしまうことになりかねない。
公共交通機関を使う人を含めて、シャトルバスも混み合うことが予想されるので時間には余裕を持って会場入りするようにしよう。
なお、その本邦初となるF-35Aの機動飛行展示を担当するのは、おそらく臨時F-35A飛行隊長の中野義人2等空佐。
上記画像の凛々しく敬礼をするイケメンであり、ぜひ飛行展示中は、中の人はこんなイケメンであることを思いながら声援を送ってほしい。
また今回の航空祭では、三沢基地公式ツイッター上で、
「パイロットと直接話をして機体の説明を受け、また一緒に写真をとるサービスも行います。」
と告知されている。
ただでさえレアなF-35Aの飛行が見られる上に、もしかしたら初代飛行隊長とF-35Aをバックにして、写真を撮れるチャンスだ。
ぜひ当日は、近隣だけでなく遠方からも、一人でも多くの航空自衛隊ファンの足を運んでもらえれば幸いだ。
(画像提供:航空自衛隊三沢基地公式Webサイト 広報みさわ第438号より)
また当日、来場者を出迎えるホスト役を務めるのは三沢基地司令で空将補の鮫島建一(第36期)。
上記画像は、三沢基地名物の広報誌・広報みさわの中から拝借した一コマだが、毎号将官クラスでも構わずに弄り倒し揶揄する、おもしろ漫画が魅力の異色の広報誌である。
過去には、2018年8月の将官人事で久しぶりの女性空将補に昇った小野打泰子(第31期相当)を、超厚化粧のブルゾンちえみに仕立て上げて漫画にしてしまった、恐れ知らずの広報誌である。
ぜひ、今回の航空祭で興味を持って頂けたら、上記画像下のリンクから広報誌に飛んで目を通してみよう。
ところで、気になる航空祭当日のスケジュールについて。
三沢基地から発表されているスケジュールは画像データだが、文字起こししたものを次ページに記載しておくので、当日の行動の参考に役立て欲しい。
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