【現地レポート】第1師団創立57周年記念行事に参加してきました!

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イベント終了後は、第1師団の体育館に場所を移し、祝賀パーティーの開催です。

協力会の役員に会員、それに自衛隊OBの皆様、現役隊員の皆様、師団長などが特に招待したVIPなど、多くの方が参加しての懇親会にもお招きいただきました。

と、「師団長招待者」などという画像を紹介してドヤってますが、正確に言うと私の立場は、「師団長招待者の同伴者枠」です笑

ぶっちゃけ名札もなく、席にはネームプレートもありません。

しかし、この会場に入れてもらえることが何よりも嬉しく名誉なことです。

第1師団の関係者はもちろん、歴代の陸幕長、将官、現役にある関東近郊の将官や部隊長クラスが周囲にわんさかいらっしゃいます。

なお上記画像2枚めは、第1師団副師団長で練馬駐屯地司令の佐藤真(第34期)・陸将補による開会のご挨拶。

上記画像3枚目は、第36代・第1師団長で、平成30年3月(2018年3月)に、陸上自衛隊幹部学校長兼ねて目黒駐屯地司令・陸将のポストを最後に退役をされた、西浩德(第28期)・元陸将によるご挨拶です。

他にも会場には、管理人永遠のアイドルである山之上哲郎(第27期)・元東北方面総監を始め歴代の最高幹部がずらりと揃っています。

 

こんな凄い会場に入れてもらったら、のんきに酒を飲んで食事をしている場合じゃありません。

さっそく、憧れの自衛官・元自衛官の皆様の下にダッシュです。

まず最初に記念撮影をして頂いたのは、今回私をこの場に連れてきてくださった江村様のご親友で、高等工科学校長を務める堀江祐一(第33期相当)・陸将補。

今から40年前、少年工科学校第26期で同窓生で親友であった縁が今なお固く続いているお二人です。

初めてお会いした堀江陸将補はとても気さくな笑顔が魅力的な方で、若い子どもたちを指導し導くのはこのようなお人柄の方であるのかと。

その魅力にドはまりしてしまいました笑

これからもますます応援するぞ!

(^o^)ノ オー!

 

2枚め、満面の笑顔にお人柄が現れているこちらの方は、開会の挨拶をされた西浩德(第28期)・元第1師団長です。

熱気と活力に溢れ、笑顔がとても魅力的な素晴らしい方でした。

実は縁あって、自衛隊がOB向けに発行している「修親」という会報誌を一度読ませてもらったことがあり、その中で西・元陸将が寄稿をされていた「原隊が私を作った」というお話を拝読したことがあります。

今から40年前に、西・元陸将が幹部候補生学校を卒業し、遠軽駐屯地に配属になった時のお話を振り返ったものですが、それ以来管理人は西・元陸将の大ファンだったのですが、今回念願の名刺交換をさせて頂きました。

そして管理人の想像以上に、人間的魅力に溢れた元陸将をさらに大好きになりました!

ちなみに今回、「こんなサイトをしている、桃野と申します・・・」

と、恐る恐る自己紹介をしたのですが、「あー、どうも。人相の悪い西です笑」とお答えくださったので、もしかして読んで下さっていたのか(^_^;)

ご寛容にお許しくださいまして、ありがとうございました!

 

そしてこちら!!

申し上げるまでもなく、近い将来の陸上幕僚長候補のお一人で、第1師団長を務める竹本竜司(第31期)・陸将です!

江村様の少年工科学校第26期の同窓生でご親友ですが、そのご縁で今回、親しくお会いさせて頂くご縁を頂けたこと、本当に感謝申し上げます。

首都圏の防衛に責任を担い、我が国だけでなく世界の平和と安全を護る上でもキーパーソンと言ってもよい自衛隊の最高幹部ですが、親しみやすいお人柄に柔らかなお話ぶりなど、これが陸上幕僚長候補たる幹部なのかと。

改めてその魅力を感じさせて頂ける、素晴らしい方でした。

恐らく近い将来、いずれかの方面総監か、防衛装備庁の要職に昇ることは確実な最高幹部です。

ぜひ、そのご活躍にご注目下さい!

なお余談ですが、会場には竹本師団長の令夫人もお見えになっており、少しだけお話をさせて頂きましたが、すごい美人です。

師団長に昇るような激務と勉強をこなしながら、さらにこんな美人の奥さんと結婚までしてしまうなんて・・・

やっぱり上に昇る人は、あらゆることが本当にタフです笑

 

最後にこちら、会場お開き間際にお話をさせて頂いた岡部俊哉(第25期)・元陸上幕僚長と堀江陸将補、それに少年工科学校第26期と28期の皆様です!

1枚目は、岡部元陸幕長を見つけ、江村様が「堀江のことを宜しくお願いします!!」と挨拶をしている一コマ。

それに対し「よく知っているよ!本当に優秀ないい男なんだ!」と、堀江陸将補の手を取って話しているシーンです(江村様はフレームの外)。

2枚めは、堀江陸将補と第26期の同窓生の皆様で、1名が後輩である28期の元自衛官の方です。

少年工科学校を卒業し自衛官にならなかった人、下士官で退役をした人、准尉で退役された人、佐官で退役をされた人、それに堀江陸将補など様々な方がいますが、この距離感の近さは本当に素晴らしいものでした。

ちなみに今回私をご招待してくださった江村様は、堀江陸将補の右隣、いかにも親友という距離の近い笑顔の方です。

既に卒業から40年も経っているというのに、少年工科学校で培われた友情の絆とはここまで固く素晴らしいものなのかと。

江村様はかつて私に、「少年工科学校で共に過ごした仲間たちのことは、親友という言葉では言い表せません。アイツラの人生は、自分の人生と同じようなものです。」と話してくれたことがある。

その意味が今回、本当によく理解できる素晴らしい体験になりました。

 

ちなみにその江村様いわく、もし今回の記念行事を記事にするのであれば、

「私の後輩に対する懺悔の言葉も併記願いたいと思います。27期生、28期生に対する在学中の所業を現在は反省しておりますと書いて下さい!」

というお言葉もお預かりしました笑

少年工科学校在学中には、後輩によほど酷いことをされたのですね笑

(^_^;)

 

今回のイベントでは、同じ釜の飯を食った自衛隊と自衛官の皆様の絆の強さを再認識させて頂ける、とても印象深い出来事になりました。

これほどの組織であるからこそ、どのような国難にも強固に結束し、立ち向かっていけるのだということも。

そして自衛隊という組織、そこで日々、国民の生命と財産を守るために日夜任務に励む全自衛官の皆様の事がますます大好きになりました!

江村様を始め、今回お会いした全ての関係者の皆様に心から感謝し、お礼を申し上げます。

本当にありがとうございました!

/)`・ω・´)

(了)

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