さて、イケメン自衛官シリーズの第2弾、海上自衛隊バージョンである。
輝き活躍する女性幹部自衛官・女性曹士特集に続き先日、【陸上自衛隊】日本の平和を守るイケメン幹部自衛官特集を作成したので、このシリーズとしては3つ目のコラムだ。
なお、管理人の独断と偏見で選んだ陸自幹部自衛官イケメン王は、山之上哲郎(第27期)とさせて頂いた(但し、第1空挺団長時代限定・・・)。
また、陸自バージョンでも書かせていただいたが、女性自衛官の場合、順位付けなどして万が一防衛省の中の人に見つかれば怒られると思ったので自粛したが、イケメン男性自衛官なら独断と偏見の順位をつけてもシャレになるだろうと思い、ランキング形式にしている。
こちらも併せてお許し願いたい。
なお本ページは「イケメンランキング」としているが、海自バージョンも率直に言って「広報画像ランキング」である。
本人がイケメンかどうかではなく、各基地の広報カメラマンの腕前ランキングと言ったほうがより適切かもしれない。
公式サイトで見かけるプロフィール写真はイケメンなのに、テレビで見かけると「あれ?」と思う人も多いので、油断できないのだ。
(なお住田和明(第28期)・東部方面総監の公式プロフィール画像は、いくらなんでも明度を上げすぎである・・・)
また肩書き、年齢、階級などは全て2018年3月時点のものである。
ご存知のように、幹部自衛官は2年程度ですぐに異動になり、数ヶ月程度で情報が古くなるが併せてご容赦願いたい。
正直、海上自衛官は制服補正が相当大きい。
戦前、海軍の幹部候補生は白制服をまとい帰省すると、田舎の駅から自宅までの間に、後ろから非常に多くの女子学生がキャーキャー言いながらついてきたそうだ。
こんなモテモテのイケメン候補生には制服姿のまま、お昼ごはんにカレーうどんを出してみたいものである。
【第10位】
酒井良(第31期)・海上幕僚監部防衛部長(海将補)
酒井良は昭和37年12月生まれの55歳。
31期組1選抜(1番乗り)で出世を続ける超エリート海上自衛官だ。
渋いイケメンな上に仕事もできる出世頭とは、神様はえこひいきではないのかと思うほどの出来杉君だ。
海自出世街道ど真ん中の海幕防衛部長を経て、おそらく2018年夏の将官人事では、1選抜で31期組最初の海将に昇ると思われる。
【第9位】
柴田俊司(第29期相当)・小月教育航空群司令(1等海佐)
法政大学工学部を卒業し、海自P-3C哨戒機のパイロットを務めた柴田だ。
一般大学卒業生ながら、海上自衛隊のパイロットやTACCO(戦術航空士)のタマゴたちの教育に責任を持つ、小月教育航空群で司令を務める。
海軍以来の伝統を誇る鹿児島県の鹿屋基地で第1航空隊司令を務めるなど、極めて充実したキャリアを誇るイケメンである。
年齢は定かではないものの、29期組なので、この容姿にして55歳以上は確実という若々しさも凄い。
おっちゃん司令官好きの女子には、ぜひ追いかけてもらいたい。
【第8位】
福田達也(第34期)・第4護衛隊群司令(海将補)
福田達也は昭和42年10月生まれの50歳。
34期組の海上自衛隊で1選抜(1番乗り)の出世街道を昇り続けているエリート自衛官だ。
上記の画像は、アフリカ・ソマリア沖に赴き、海賊対処部隊の司令官職を完遂して、
ドラえもん 河野克俊(第21期)・統合幕僚長に帰国の申告を行う福田である。
あからさまに緊張感の溢れ出す表情だが、やはり一回り以上、13期も年長の統幕長の前では、トップエリートの海将補でも相当緊張してしまうようだ。
【第7位】
山下万喜(第27期)・自衛艦隊司令官(海将)
山下万喜は昭和35年8月2日生まれの57歳。
2018年冬の将官人事で、第34代海上幕僚長に昇任することが確実と言っても良いスーパーエリートである。
敢えて弱点をあげるとすれば、完璧過ぎるキャリア故に事務方の「天皇」に嫌われ、頂点の椅子を極められなかった香田洋二(第16期)・元自衛艦隊司令官とそのキャリアがダブることだろうか。
まさか山下が、村川豊(第25期)・海上幕僚長の後任に選ばれないことはないと思うが、もしそのようなことがあれば、相当なサプライズ人事であることは間違いない。
【第6位】
伊藤弘(第32期)・国家安全保障局担当内閣審議官(海将補)
伊藤弘は昭和40年4月生まれの52歳。
32期組1選抜(1番乗り)で昇任を続ける絶対エースだ。
海上自衛隊のみならず、我が国の幹部自衛官としてある意味で必須とも言える米国通であり、そのキャリアと人脈は非常に豊富である。
間違いなく、近い将来の海上幕僚長候補として、ますますその存在感を高めていくだろう。
【第5位】
西成人(第30期)・横須賀地方総監部幕僚長(海将補)
西成人は昭和39年1月生まれの54歳。
防衛大学校では空手部でならした猛者である。
2017年8月から横須賀地方総監部幕僚長を務めているが、後職では海将に昇り、さらに重い責任を背負うことになるのは間違いないだろう。
なお西については、広報写真よりも実物のほうが遥かにイケメンだ。
その点、広報カメラマンには是非、より西のイケメンを引き出す写真を撮影して貰いたい。
【第4位】
大塚海夫(第27期)・情報本部長(海将)
大塚海夫は昭和35年8月生まれの57歳。
小学校の頃から「大人になったら海軍の提督になる」と公言していた、まさに生まれついての海の男である。
そもそもの名前が海夫だ。
まさに海に愛され海に必要とされた男であるが、あるいは早ければ2018年中にも退役になってしまうかもしれない。
鉄の意志で海将にまで昇り詰めたイケメンである大塚。
海自ファンの女子であれば、今からでも追いかけてもらいたい。
【第3位】
市田章(第33期)・第5航空群司令(海将補)
市田章は昭和40年10月生まれの52歳。
近年、我が国周辺海域の警戒監視任務だけでなく、国際貢献活動でもその活躍が顕著な、固定翼哨戒期を指揮するエキスパートだ。
33期組トップエリートの一人であり、近い将来の海上幕僚長候補に名乗りを上げることも考えられるイケメン自衛官である。
イケメンの海自幹部が好きな人であれば、その名前を覚えておいても絶対に損はない。
【第2位】
大町克士(第34期)・第22航空群司令(海将補)
大町克士は昭和43年1月生まれの50歳。
なお大町については、上記の画像は誰しもが認めるイケメン海上自衛官だと思うが、第22航空群公式Webサイトの画像はかなりイケてない。
同基地広報担当者(カメラマン)には大いに反省してもらいたいと、抗議をしたいくらいである。
大町はもっとイケメンである!!
【第1位】
池太郎(第27期)・呉地方総監(海将)
池太郎は昭和35年11月生まれの57歳。
海上自衛隊のイケメン王2018年度版では、一般人にも大人気の、海自の名物提督である池を挙げさせて頂いた。
日本海軍以来の名提督が身にまとっていたであろう雰囲気を感じさせるナイスガイであり、美しい立ち姿と併せて、ぜひ多くの人に知ってほしい海将である。
ただその池であるが、27期の海将であり、早ければ2018年中にも退役する可能性が高い。
追いかけるなら今のうちなので、早めに追いかけるようにしよう。
以上、独断と偏見で海上自衛隊のイケメン幹部自衛官をご紹介させて頂いた。
ただ、海上自衛隊の場合、そもそもが陸自と違い公式サイトに顔写真もなく、プロフィールも公開されていない幹部がほとんどである。
隠れたイケメンはもっといると思うが、今後時間をかけて見つけていき、第2弾ではよりイケメン幹部を集めた記事にしたい。
(了)
【引用元】
※掲載されている幹部自衛官については、それぞれのリンク先ページに引用元を記載。
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