【高級幹部】陸上自衛隊 陸将名簿氏名一覧|2018年1月版

2017年12月の将官人事を反映した、最新版の陸将一覧表を作成した。

医官を除き、陸将の数は25名である(陸上幕僚長含む)。

2017年12月の人事では、第3師団長であった角南良児(第27期)が勇退し、西部方面総監部幕僚長であった田中重伸(第30期)が陸将に昇任した上で、角南の後任に着任した。

1名の入れ替わりに留まり、小幅な陸将人事であった。

なお、今回昇任した田中の第30期は、2017年夏の将官人事で最初の陸将昇任が選抜された世代にあたる。

その際に陸将に昇任していた4人に、4ヶ月遅れで追いついた形だ。

第1ヘリ団長を務め、西部方面総監部幕僚長を務めるなど空中機動戦闘のエキスパートであり、そのキャリアを活かし、政経中枢師団の師団長に着任したことになる。

なお、陸上自衛隊の将官人事では相変わらず、九州勢が強いようだ。

今回の人事を受けて、地域別の陸将出身地は以下の通りになった。

関東 8
九州 7
関西 3
中国 2
東北 2
北海道 1
北陸 1
四国 1
中部 0
沖縄 0

とは言え、これをもってして九州地方出身者が必ずしも強いとは言い切れないかもしれない。

陸自幹部候補生学校入校者の地域別人口比が、そもそも九州が多いのであればそうなるのも必然だからだ。

さすがにそのデータは持ち合わせておらず、公表されていないので謎だが、ただ結果として九州出身の陸自将官が多いことだけは間違いないようだ。

なお、25名の陸将ではあるが、複数の出身者がいる都道府県もあり、以下の通りになっている。

東京 3
神奈川 2
宮崎 2
熊本 2

うーん、やはり九州強し。

なお今回の並び順は期別にしている。

さらに、同じ期であれば昇任時期の順番で並べ替えてみた。

結果、期別の陸将人数は以下の通りだ。

なお、ここまでの数字全てに、陸上幕僚長である山崎幸二(第27期)もカウントしているので注意して欲しい。

27期 6名

28期 6名

29期 8名

30期 5名

27期の陸幕長である山崎の着任時を含めて、2度の将官人事を経て今も27期の陸将が山崎以外に5名、要職を務めていることになるが、やや意外であった。

恐らく、2018年3月の陸自大改革で大規模な組織改編となる時に、大幅な将官の入れ替えがあるのだろう。

桜の咲く華やかな時期に、多くの将官が自衛隊を去る、寂しい人事になってしまいそうだ。

なお、例によってアイキャッチ画像の美しい女性は、陸将一覧とは何も関係ない。

陸上自衛隊第6師団公式Webサイトに記載の、第6後方支援連隊名物の隊員紹介ページから、ルールに従い拝借させて頂いたものだ。

活躍し輝く女性隊員がテーマの自衛隊において、一際輝き活躍している女性隊員である。

世の女性の皆さん、自衛隊では女性の活躍の場が広く用意されています。

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氏名 期別 生年月日
(昭和)
出身地 昇任
(西暦)
補職 ひとこと
山崎幸二 27 36年1月 山梨 2014.08 陸上幕僚長 眼力鋭い米国通
施設科のエキスパート
山之上哲郎 27 35年7月 宮崎 2014.08 東北方面総監 空挺出身の細マッチョ
かつて陸自一のイケメンと呼ばれた男
小林茂 27 35年11月 宮城 2014.08 中央即応集団
司令官
最後のCRF司令官
もう一花咲かせて欲しい
金丸章彦 27 35年12月 大阪 2015.12 補給統制

本部長

陸自ヘリ部隊のエキスパート
福島原発散水の指揮官
德田秀久 27 35年4月 神奈川 2015.12 富士学校長 機甲科の聖地・北海道で叩き上げた戦車屋
現役将官で最も機甲科を知り尽くす男
手塚信一 27 35年10月 埼玉 2017.03 防衛装備庁長官 官房装備官 研究・開発のエキスパート
現場経験も厚い頭脳派
湯浅悟郎 28 34年12月 徳島 2015.03 西部方面総監 現役将官最年長
山崎陸幕長より年長者
田浦正人 28 36年12月 長崎 2015.08 北部方面総監 愛妻家で部下思いの人情将官
現場第一主義の熱い男
住田和明 28 36年10月 山口 2015.08 東部方面総監 次期陸幕長最有力
28期の絶対エース
岸川公彦 28 36年7月 兵庫 2015.08 中部方面総監 画になるナイスミドル
大好きな歌の人生再現なるか
西浩德 28 35年6月 熊本 2016.03 幹部学校長 スキンヘッドの筋肉マン
見た目も怖いが怒らすともっと怖い
岩谷要 28 36年3月 青森 2016.07 研究本部長 初代教育訓練研究本部長なるか
28期組の伏兵
甲斐芳樹 28 36年10月 熊本 2017.08 第10師団長 機甲師団で鍛え上げた普通科出身の最高幹部
機甲戦闘のエキスパート
髙田克樹 29 38年3月 広島 2016.07 陸上幕僚副長 現役将官一の強面
日本陸軍戦車屋の魂を引き継ぐ男
上尾秀樹 29 38年2月 大分 2016.07 防衛大学校

幹事

沖縄地本長・第15旅団長経験者
西方経験厚い将官
本松敬史 29 37年7月 宮崎 2016.07 統合幕僚副長 29期の絶対エース
海外経験・西方経験も十分
納富中 29 37年7月 神奈川 2016.07 第9師団長 ハーバード大学院修了の英才
現役将官でもっとも米国通の天才肌
山内大輔 29 37年7月 京都 2017.03 関東補給処長 全国学生相撲の元チャンピオン
警務科出身で本当に怖い
柴田昭市 29 37年6月 富山 2017.03 第1師団長 機甲科の貴公子
政経中枢師団のエキスパート
清田安志 29 37年8月 北海道 2017.08 第6師団長 ネット上に男性によるファンクラブが結成されたイケメン
愛妻家です、念の為
野澤真 30 38年1月 東京 2017.08 第2師団長 野戦特科のエキスパート
装備研究にも通じる理論派
小野塚貴之 30 37年6月 東京 2017.08 第7師団長 佐々木功を思わせる美声
米国通で陸自きっての知将
髙田祐一 30 38年8月 福岡 2017.08 第4師団長 次の次の陸幕長最有力候補
この男は本物に凄い
吉田圭秀 30
相当
37年10月 東京 2017.08 第8師団長 東大出身の英才
現役陸将唯一の一般大学卒業生
田中重伸 30 38年1月 千葉 2017.12 第3師団長 第1ヘリ団長上がりの政経中枢師団長
機動戦闘のエキスパート

【注記】

このページに使用している画像は、防衛省のルールに従い、防衛省のHPから引用。

自衛官各位の敬称略。

※画像はそれぞれ、軽量化やサイズ調整などを目的に加工して用いているものがある。

【引用元】

防衛省陸上自衛隊 第6師団公式Webサイト(教育訓練など)

http://www.mod.go.jp/gsdf/neae/6d/gallery/training_photo.html

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