【高級幹部】海上自衛隊 海将補名簿氏名一覧|2018年6月版

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海将補名簿氏名一覧(2018年6月21日現在)

氏名 期別 生年月日
(昭和)
出身地 昇任
(西暦)
補職 ひとこと
眞鍋浩司 28 36年11月 神奈川 2014.12 自衛艦隊
司令部
幕僚長
海自の戦力ほぼ全てを率いる自衛艦隊を支えるベテラン将補。あるいはこれが最後の補職か。
佐藤賢上 29 37年6月 埼玉 2014.8 佐世保
地方総監部
幕僚長
我が国を代表する地方隊・佐世保を支えるベテラン将官。潜水艦艇を率いて長年に渡り国防に貢献。
南孝宜 29 37年4月 岐阜 2015.3 防衛監察本部監察官 1佐ポストを10年以上に渡り務めた現場のエキスパート。その知見を活かし監察本部監察官としても活躍。
丸澤伸二 29
相当
38年2月 兵庫 2015.8 海上幕僚監部
指揮通信
情報部長
大阪外国語大から将補に昇ったエリート幹部。シンガポール防衛駐在官などを歴任。
岡﨑光博 29
相当
37年12月 東京 2016.3 第4術科
学校長
東京水産大から海将補に昇ったエリート幹部。後方支援系各職に精通。
中畑康樹 30 38年12月 愛媛 2011.8 第1術科
学校長
30期組1選抜前期将補。練習艦隊司令官も務めた艦艇畑のトップエリート。
森田義和 30 38年9月 新潟 2012.7 第31航空群
司令
航空畑将補としてあらゆる要職を歴任したベテラン幹部。海将への昇任なるか。
大力政富 30 37年5月 大分 2014.3 大湊
地方総監部
幕僚長
第4術科学校長も務めるなど後方支援のエキスパート。大湊地方総監部幕僚長の後職に注目。
阿部智 30 39年1月 宮城 2016.12 防衛装備庁
プロジェクト
管理部
プロジェクト
管理統括官
千葉地本長も務めた技術屋。50年後の装備を担う。
岡田真典 30 38年4月 愛知 2016.7 第22航空群
司令
SH-60回転翼機のパイロット。開発隊群司令など要職を歴任。
大判英之 30 39年2月 山口 2018.3 第2護衛隊群
司令
イージス護衛艦あしがら、きりしまを擁する第2護衛隊群を率いる海将補。
酒井良 31 37年12月 兵庫 2012.7 海上幕僚監部
防衛部長
31期1選抜海将補。艦艇屋のトップエリートで1選抜海将を狙う。
園田直紀 31 37年12月 東京 2012.7 海上幕僚監部
人事教育部長
31期1選抜前期将補。航空屋から1選抜海将選抜なるか。
岩﨑英俊 31 39年10月 山口 2012.12 第2術科
学校長
練習艦隊司令官も務めた艦艇屋。「分を守り分を尽くす」海の男。
乾悦久 31 39年7月 静岡 2015.8 海上幕僚監部
総務部長
27代齋藤隆、28代吉川榮治海幕長の副官も務めた艦艇屋。後方支援の知見も十分。
下淳市 31 39年8月 長崎 2015.12 開発隊群司令 韓国防衛駐在官を務めるなど北東アジアのエキスパート。武器・装備品の開発を担う開発隊群司令などを歴任。
小俵和之 31 38年5月 兵庫 2017.12 第21航空群
司令
アジアの要衝・シンガポール防衛駐在官を経験。海自の精鋭・回転翼航空機部隊を指揮。
横田友範 31
相当
39年11月 石川 2018.3 補給本部
副本部長
国士舘大から将補に昇ったエリート幹部。経理・補給系の要職を歴任。
二川達也 32 40年11月 神奈川 2013.8 横須賀
地方総監部
幕僚長
我が国最大の地方隊・横須賀を支える幕僚長。32期1選抜前期将補の航空屋。
伊藤弘 32 40年4月 千葉 2013.8 内閣審議官
(国家安全
保障局担当)
2018年6月現在では内閣府に出向中なので海将補の定員外。32期1選抜前期将補のキーマンのため管理人で加筆。
白根勉 32 40年4月 福岡 2014.12 掃海隊群司令 島嶼部への殴り込み屋・掃海隊群司令。現代の安全保障環境においてもっとも重要なポストの一つ。
小座間善隆 32
相当
39年9月 神奈川 2015.3 潜水艦隊
司令部
幕僚長
明治大学出身のサブマリナー。世界に誇る我が国の精鋭を率いる。
柴田弘 32
相当
38年6月 福岡 2015.8 海上幕僚監部
装備計画部長
愛媛大から将補に昇ったトップエリート。船舶・武器のエキスパートであり開発職人。
梶元大介 32 41年2月 兵庫 2016.12 第3護衛隊群
司令
ソマリア沖海賊対処隊・第151合同任務部隊司令官。第3護衛隊群司令などを歴任。
中村敏弘 32 40年7月 鹿児島 2017.8 第1航空群
司令
海軍伝統の鹿屋航空基地で第1航空群司令を務める。イタリア防衛駐在官経験もある国際派。
石田伸介 32 40年8月 福井 2017.12 防衛装備庁
調達事業部
総括装備
調達官
航空機整備など技術一筋の最高幹部。国防を支えるいぶし銀。
瀨戸慶一 32
相当
38年2月 神奈川 2018.3 第2航空群
司令
東海大学から将補に昇り詰めたトップエリート。トルコ防衛駐在官を務めるなど大きな存在感を示す。
齋藤聡 33 41年7月 長崎 2014.8 幹部候補生
学校長
水泳やプラティスも楽しむ、行動力溢れる高級幹部。第1護衛隊群司令など要職を歴任。
真殿知彦 33 41年4月 岡山 2014.8 統合幕僚監部
防衛計画部
副部長
33期1選抜前期将補の航空屋。幹候校長など存在感のあるポストを歴任。
俵千城 33 42年2月 島根 2015.3 海洋業務・
対潜支援群
司令
33期1選抜後期将補。我が国が世界に誇る潜水艦部隊を率いるサブマリナー。
市田章 33 40年10月 東京 2015.8 第5航空群
司令
海自の精鋭・固定翼哨戒機を率いる最高幹部。サイバー分野にも存在感。
関口雄輝 33 39年12月 東京 2015.8 統合幕僚監部
指揮通信
システム部長
米国防衛駐在官も務めたトップエリート。統幕日米共同班長を務めるなど海自を代表する知米派。
小峯雅登 33
相当
40年7月 福岡 2016.3 呉地方総監部
幕僚長
宮崎大から空将補に昇り詰めた33期エース。P-3Cなど固定翼機部隊を指揮。
近藤奈津枝 33
相当
41年1月 山口 2016.12 統合幕僚監部
主席後方
補給官
言わずと知れたネット上で大人気の海自の女将(おかみ)。小学校教員から転じた異色のキャリア。
今吉真一 33 41年9月 鹿児島 2017.3 防衛装備庁
長官官房
艦船設計官
艦艇と武器のエキスパート。現代の下瀬雅充にして伊集院五郎。
大町克士 34 43年1月 岡山 2015.8 幹部学校
副校長
34期組1選抜の航空屋。次の補職で大きく将来が見えそう。
福田達也 34 42年10月 大阪 2015.8 第4護衛隊群
司令
34期1選抜前期将補。6年後の海幕長有力候補ではないか、と管理人が勝手に考えている。
泉博之 34
相当
39年5月 京都 2015.12 練習艦隊
司令官
早大出身の艦艇屋。将補職最高名誉の練習艦隊司令官を務める。
伊藤秀人 34 42年9月 北海道 2016.7 第3術科
学校長
航空機整備出身の最高幹部。職種学校長を務め、さらに重い責任を背負う。
大西哲 34 42年1月 神奈川 2016.12 海上幕僚監部
監察官
P-3C哨戒機を中心とした固定翼機を指揮する最高幹部。人事のゴタゴタで貰い事故か。
江川宏 34 43年1月 長崎 2016.12 海上幕僚監部
総務部副部長
米国防衛駐在官も務めたエリート。情報本部情報官なども歴任。
伍賀祥裕 35 43年11月 岡山 2016.7 護衛艦隊
司令部
幕僚長
35期1選抜前期将補。「いずも」を擁する第1護衛隊群を率いるなどのトップエリート。
松本完 35 41年10月 熊本 2016.7 航空集団
司令部
幕僚長
35期1選抜前期将補の航空屋。エリートらしいスキのない補職を歩む。
八木浩二 35 43年5月 愛媛 2017.8 第1護衛隊群
司令
最新鋭護衛艦「いずも」を含む第1護衛隊群を率いる海将補。統幕日米共同班長などの要職を歴任。
竹中信行 36
相当
44年12月 大阪 2017.8 舞鶴
地方総監部
幕僚長
36期(相当)1選抜海将補。龍谷大出身のサブマリナー。
金嶋浩司 36 44年9月 山口 2017.12 第4航空群
司令
36期1選抜将補。第29代海幕長・赤星慶治の副官も務めた。
金刺基幸 36 43年9月 愛知 2018.3 防衛大学校
訓練部長
36期1選抜後期将補。我が国の誇り・掃海屋を率いる最高幹部。

※文中、自衛官・関係者各位の敬称略

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