【高級幹部】陸上自衛隊 陸将補名簿氏名一覧|2019年7月版

Pocket

前振りが長くなって失礼いたしました。

2019年7月度の、陸将補一覧です。

なお、2019年7月度 陸将一覧はこちらのページでご案内しています。

 

陸上自衛隊・陸将補名簿氏名一覧(2019年7月7日現在)

氏名 期別 生年月日
(昭和)
出身地 昇任
(西暦)
補職 ひとこと
服部正 29 38年1月 大阪 2013.12 航空学校長 航空戦力の要・第1ヘリ団長から航空学校長に栄転。現代の機動戦闘を担う航空科を支える最高幹部。
内田雄三 29 37年11月 宮崎 2014.08 防衛装備庁
調達事業部
調達総括官
武器科出身で後方支援のスペシャリスト
安全保障を担保する兵站の専門家
坂本知司 29 37年10月 北海道 2014.12 陸幕法務官 北から南まで現場経験豊富な陸将補
法務官までこなし幅広い分野で才能を発揮。
古田清悟 29 38年3月 福岡 2015.08 富士教導団長 特殊作戦群長経験者にして特殊戦のエキスパート。
統幕運用課では特戦室長も務める。
滝澤博文 29 38年1月 長野 2016.01 第6師団
副師団長
第2戦車連隊長などを歴任した機甲科のエキスパート
豊富な経験で高等工科学校長も務めた最高幹部。
馬場邦夫 29 37年11月 千葉 2017.03 輸送学校長 輸送力こそ機動戦闘の要。
2018年の陸自大改革を支えた職種であり、現代戦のエキスパート
小瀬幹雄 30
相当
38年12月 兵庫 2013.08 西部方面
総監部
幕僚長
東大出身の英才にして50代半ばとは思えない若々しさ
海外経験も豊富な施設のエキスパート
福田和彦 30 38年7月 鹿児島 2014.03 補給統制本部
副本部長
鹿児島人らしい彫りの深いイケメン紳士
会計畑のエキスパートだ
大庭秀昭 30 39年3月 福岡 2014.03 北部方面
総監部
幕僚長
日本陸軍魂を引き継ぐ熱い陸将補
女性ファンも多いイケてる高級幹部だ
九鬼東一 30 38年5月 東京 2014.12 中央業務
支援隊長
東国原元知事の下で口蹄疫対策に当たった元連隊長
8師団副長(熊本)を務めるなど、経験も十分
秋葉瑞穂 30 38年7月 鹿児島 2015.08 関西補給処長 ゴラン高原派遣輸送隊長など国際支援活動のエキスパート
青木義昌 30 38年9月 京都 2015.08 情報学校長 決して表に出てこない情報科のエキスパート
せっかくイケメンなのにもったいない・・・
藤井祥一 30 39年3月 岡山 2016.07 東北補給処長 国防の最前線・8師団副師団長などを歴任。通信のエキスパートで後方支援職を幅広く経験。
菅野俊夫 30 38年8月 福島 2016.12 システム
通信団長
情報通信実務畑トップエリート
新編なったシステム通信団の初代団長だ。
田渕忠史 30 38年11月 広島 2017.08 第8師団
副師団長
ベトナム防衛駐在官を務めるなどアジア友邦との架け橋を務める。愛知地本長も経験するなどコミュニケーション能力に秀でる補職が目立つ。
外屋寿郎 30 38年6月 宮崎 2018.08 第2施設
団長
後日加筆
中野義久 31 39年4月 大阪 2013.08 防衛研究所
副所長
施設学校長も務めた施設のエキスパート
大阪地本長を務めるなど幅広い分野で結果を残す。
亀山慎二 31 38年4月 長崎 2013.12 第11旅団長 CRF防衛部長に72戦車連隊長などを歴任。
小平副校長まで務める何でも凄い陸将補
小和瀬一 31
相当
38年1月 群馬 2014.03 第14旅団長 工科学校から東京理大に進んだ努力の将官。
機甲科の精鋭を率いるイケメンだ。
藤岡登志樹 31 39年11月 福岡 2014.08 富士学校
副校長
東日本震災でストイックな指揮を徹底した元41普連長
陸自の価値観を体現する現代のサムライ
眞弓康次 31 39年6月 大分 2015.02 武器学校長 武器科の最高幹部で後方支援のエキスパート。
監察本部監察官など全軍を俯瞰するポジションでも活躍。
片岡義博 31 39年4月 兵庫 2015.08 第1特科団長 我が国唯一、特科の総予備兵力第1特科団
地対艦ミサイルのエキスパートで頼りになる男
吉野俊二 31 38年6月 大阪 2015.12 九州補給処長 武器・化学兵器に通じる都市防衛のスペシャリスト。オランダ防衛駐在官を務めるなど幅広い分野で活躍。
森脇良尚 31 40年1月 兵庫 2016.12 東部方面
総監部
幕僚副長
44(獅子)連隊長出身で第2師団副師団長などを歴任。
豊富な現場経験が強みの最高幹部。
鵜居正行 31 39年7月 愛知 2017.03 防衛装備庁
プロジェクト
管理部
プロジェクト
管理統括官
復活を果たした第3施設団の初代団長を経験。
スキーも得意な施設のエキスパート
野村悟 31 40年3月 岐阜 2017.03 陸上総隊
司令部
日米共同部長
名前がやや怖いが実力は本物。新編された陸上総隊で初代の日米共同部長を務める。
源弘紀 31 39年5月 千葉 2017.08 第9師団
副師団長
統幕後方補給官も務めるなど後方支援のエキスパート。その知見を活かし東北の地から部隊の機動展開を指揮する。
関口勝則 31 38年12月 茨城 2017.12 第3師団
副師団長
現代戦の要・陸自航空戦力を指揮する最高幹部。都市防衛の要である3師団副長としても辣腕を振るう。
谷村博志 31 38年6月 福岡 2018.03 体育学校長 対馬警備隊長など存在感のある補職を歴任。宮城地本長を務めるなど幅広い分野で活躍。
藤田英俊 31 39年4月 大分 2019.04 第2高射

特科団長

国防の最前線・九州福岡の地にあって防空を担うスペシャリスト。

福岡地本長としても活躍。

六車昌晃 31

相当

38年8月 千葉 2018.08 関東補給処
副処長
少年工科学校を卒業し、夜学に学んで将補まで昇った努力の人。
兵庫地本長などを歴任。
大塚裕治 32 39年8月 福岡 2013.08 陸幕
装備計画部長
34期組のトップエリートにして機甲科のエキスパート
大阪地本長も歴任するなど幅広い分野に辣腕を発揮。
堀井泰蔵 32
相当
39年12月 秋田 2013.08 第5旅団長 一般大卒史上初の2代連続第5旅団長
イケメン細マッチョで中即上がり、32期(相当)1選抜前期昇任の将補だ。
梶原直樹 32 40年4月 東京 2013.08 統幕
防衛計画部長
32期組の絶対エース
エリートの登竜門・東京地本長を経験するなど次の次の陸幕長有力候補。
森下泰臣 32 40年12月 福岡 2013.08 陸幕
防衛部長
32期1選抜前期昇任の将補にして機甲科のエキスパート。富士学校機甲科部長も経験するなど諸職種協働でも力を発揮。
中村裕亮 32 40年8月 香川 2014.03 第15旅団長 新編された教育訓練本部の初代副本部長を経験。第40普連長(小倉)などの要職も歴任し国防の最前線に乗り込んだ。
田尻祐介 32 40年6月 福岡 2014.08 第12旅団長 第1ヘリ団長に航空学校長と、陸自航空隊を知り尽くす男
その知見を活かし、空中機動旅団を預かることになった。
鬼頭健司 32
相当
39年8月 愛知 2014.12 東部方面
総監部
幕僚長
東大出身の英才にしてCRF副司令官も務めた普通科のエキスパート
この男は本当にすごい
木口雄司 32 40年3月 神奈川 2015.08 中部方面
総監部
幕僚長
32期で高射特科のエリート陸将補
都市防衛の要である3師団で実務の指揮を執る
腰塚浩貴 32 40年11月 長崎 2015.08 施設学校長 ゴラン高原UNDOFを経験の国際派
東日本震災では相馬市や南相馬市で活躍
青木伸一 32 41年3月 宮崎 2015.12 水陸機動団長 特殊作戦群長出身で初代水陸機動団長。
国防の最前線を誰よりも知り尽くす最高幹部。
池田頼昭 32 41年1月 岡山 2016.03 第10師団
副師団長
第17普連長出身の普通科エキスパート。
北方から西方まで幅広い経験が強みだ
檀上正樹 32 40年9月 広島 2017.03 小平学校長 警務一筋、おっかない陸将補
警棒戦闘トーナメントなんて事もやってます
小谷琢磨 32 40年1月 和歌山 2017.08 第4施設団長 出世の登竜門、第4施設団長経験者。
施設のエキスパートで現場経験が豊富な頼もしい将官。
佐々木俊哉 32 38年5月 静岡 2018.03 情報保全隊
司令
ロシア防衛駐在官を務めるなどインテリジェンスのエキスパート。弘前の精鋭・第39普通科連隊を率いるなど現場指揮官としても辣腕を振るう。
叶謙二 32 41年3月 山形 2018.03 開発実験団長 研究開発で陸自を支えた職人将補。東日本震災では第4特科郡長として最前線に立つ。
岩名誠一 32 39年8月 新潟 2018.08 東北方面
総監部
幕僚副長
北部方面隊を中心に活躍を続けてきた機甲科のエキスパート。
京都地本長などの要職も歴任。
岡田俊和 32 39年4月 三重 2019.04 北海道
補給処長
初代となる中央輸送隊長を務めるなど、陸自大改革を支える輸送科の最高幹部。
山根寿一 33 41年7月 鳥取 2014.08 第13旅団長 沖縄地本長経験の33期組トップエリート
将来の陸幕長候補の一人で野戦特科のエキスパート。
冨樫勇一 33 41年8月 山形 2014.08 陸幕
事教育部長
富士学校普通科部長を経験するなど普通科のエキスパート。33期1選抜将補でトップエリートの一人。
牛嶋築 33 41年11月 福岡 2014.08 東北方面
総監部
幕僚長
イラク復興支援業務支援隊など困難な仕事経験も十分
後方支援のスペシャリスト
末吉洋明 33 41年12月 鹿児島 2014.08 陸幕
運用支援・訓練部長
普通科のエキスパートにして33期絶対エース。
東日本震災では小学生に愛された子供たちのヒーローだ。
廣惠次郎 33 41年11月 岡山 2015.03 陸幕
指揮通信システム・情報部長
統幕指揮通信システム部長を務めるなど通信のエキスパート。後職に注目が集まる。
児玉恭幸 33 42年1月 宮崎 2015.08 教育訓練研究
本部
副本部長
第1空挺団長をまかされた猛将
防大ラグビー部出身で全軍を俯瞰する監察官を務めるなど、要職を歴任。
梅田将 33
相当
38年5月 埼玉 2015.12 警務隊長 生徒入隊で、職務をこなしながら大学を卒業した努力の人。
後職が楽しみな最高幹部。
酒井秀典 33 41年1月 埼玉 2016.03 第1
ヘリコプター
団長
航空偵察の専門家にして小平副校長経験者。
陸自航空部門でもっとも栄誉ある補職の一つ、第1ヘリ団を任された最高幹部。
宮本久徳 33 39年11月 福岡 2016.12 高射学校長 防空の要・陸自高射特科のエキスパート。西方の守りは地対艦ミサイル部隊と高射特科の活躍次第だ。
堀江祐一 33
相当
39年7月 佐賀 2017.03 高等工科
学校長
少年工科学校卒業から部隊勤務の傍らで日大を卒業し、幹部任官の努力の人。後進を見つめる目は厳しくも優しい。
楠見晋一 33 41年7月 福岡 2017.08 中央情報隊長 ヘリパイロットにして、機動戦力を担う現代戦の要となる最高幹部
斎藤兼一 33
相当
38年7月 福井 2017.12 第7師団
副師団長
コメントはありません。
更谷光二 33 41年7月 奈良 2018.03 東北方面
総監部
幕僚副長
自衛隊では非常にレアな奈良県出身の将官。そのためいつも、せんと君のコスプレをしている(嘘)。
高木勝也 33 40年10月 兵庫 2019.04 第1高射
特科団長
後日加筆
竹内綱太郎 33 40年9月 宮城 2018.12 化学学校長 後日加筆
豊田真 33 41年7月 愛知 2018.12 第1施設
団長
後日加筆
小林弘樹 34 41年9月 静岡 2015.08 統幕
運用部副部長
基本を大事にする施設科の専門家
34期組のトップエリートで将来の陸幕長候補の一人
荒井正芳 34 42年5月 神奈川 2015.08 東京地方
協力本部長
34期組トップエリートで機甲科のエキスパート
34期1選抜前期昇任の将補だったのだが・・・
橋爪良友 34 42年11月 群馬 2015.08 陸上総隊
司令部
運用部長
34期1選抜前期昇任の絶対エース。新編された陸上総隊司令部の初代運用部長。
柿野正和 34 43年3月 福岡 2015.08 陸幕監理部長 34期組トップエリートの後方支援系
小平学校副校長を務めるなど、表に出ない幹部だ
佐藤真 34 43年1月 宮崎 2016.03 第1師団
副師団長
西方の要・第7高射特科群長など要職を歴任。全軍を俯瞰する監察本部監察官としても活躍。
鳥海誠司 34 36年1月 埼玉 2016.07 教育訓練
研究本部
教育部長
東北最大の神町駐屯地司令を兼ねた39普連長を務めるなどのトップエリート。兵庫地本長を務めるなど幅広い分野で活躍。
松永康則 34 42年9月 北海道 2017.03 中部方面
総監部
幕僚副長
福岡地本長やトップエリートの指定席・第14普連長(金沢)など要職を歴任。後職に要注目。
大場剛 34 43年1月 山形 2017.08 第4師団
副師団長
中即防衛部長経験者でホットスポット第4師団副長
特科のエキスパートで後職に注目が集まる
平田隆則 34
相当
39年7月 三重 2018.03 西部方面
総監部
幕僚副長
高校卒業後に曹(士?)入隊、部内A幹で幹部任官。特殊作戦群長上がりで西方を任される、非常に大きな存在感を放つ。
今村武 34 41年12月 熊本 2019.04 北部方面
総監部
幕僚副長
自衛隊幹部輩出の名門・済々黌高校出身。72戦車連隊長などの要職を歴任。
井戸川一友 35 43年8月 宮崎 2016.07 北部方面
総監部
幕僚副長
35期組のトップエリート。
最高幹部への登竜門・沖縄地本長でも結果を残す。
遠藤充 35 43年12月 山形 2016.07 第3施設団長 35期組1選抜のトップエリート
将来の陸幕長候補の一人
戒田重雄 35 44年3月 兵庫 2016.07 第1空挺団長 35期トップエリートの一人。
念願の第1空挺を任され、その辣腕を大いに振るう。
上田和幹 35 44年3月 鹿児島 2016.07 需品学校長 35期組トップエリート
48歳の若さで職種学校長に着任。
坂本雄一 35 42年9月 北海道 2017.03 中部方面
総監部
幕僚副長
35期組1選抜のトップエリート。
陸幕長最多人数排出の第3普通科連隊長経験者。
武田敏裕 35 42年9月 愛知 2017.08 富士学校
機甲科部長
第71戦車連隊長などを歴任した機甲科のエキスパート。機甲科の立場で諸職種協働を指揮する。
青木誠 35 43年6月 熊本 2017.08 陸幕監察官 諸職種協働を研究する特科のエキスパートとしても活躍。監察官として全軍を俯瞰する。
垂水達雄 35 44年2月 神奈川 2018.08 第2師団
副師団長
後日加筆
藤岡史生 36 43年4月 福岡 2017.08 幹部候補生
学校長
36期1選抜前期昇任の将補。第16普連長(大村)を務めるなど、最前線での要職を歴任。
德永勝彦 36 44年10月 熊本 2017.08 教育訓練
研究本部
研究部長
36期1選抜前期昇任の将補。41普連長(別府)に第2施設団長と、現場指揮官経験も豊富。
松永浩二 36 44年11月 福岡 2017.08 沖縄地方
協力本部長
36期1選抜後期昇任のトップエリート。エリートの登竜門・沖縄地本長でも辣腕を発揮し活躍。
堺一夫 36 44年12月 兵庫 2017.08 富士学校
普通科部長
秋田の精鋭を率いる、第21普通科連隊長経験者。普通科のエキスパートとして諸職種協働の最前線に立つ。
若松純也 36 45年3月 鹿児島 2017.12 東部方面
総監部
幕僚副長
36期1選抜昇任の陸将補。鹿児島に所在する12普連長を務めるなど、島嶼部防衛に通じる頼もしい若手将補だ。
南川信隆 36 43年12月 茨城 2018.03 教育訓練
研究本部
訓練評価部長
第7機甲師団の火力部隊・第7特科連隊長経験者。新編された教育訓練研究本部で初代訓練評価部長を務める。
大野真 36 45年2月 三重 2018.08 中央会計
隊長
後日加筆
上野和士 37 46年2月 奈良 2018.08 防衛監察
本部
監察官
後日加筆
白川訓通 37 45年7月 宮崎 2018.08 第5施設
団長
国防の最前線・西部方面隊隷下にあって戦闘の帰結を左右する施設科の最高幹部を務める。
ゴラン高原派遣輸送隊長などの要職も歴任。
田浦尚之 37 46年3月 長崎 2018.08 通信学校長 後日加筆
前島政樹 37 45年8月 静岡 2018.08 西部方面
総監部
幕僚副長
後日加筆
竹内哲也 37 46年3月 鹿児島 2019.04 富士学校
特科部長
諸職種協同を重視する陸自の総本山・富士学校で特科部長を務める竹内だ。
第11旅団副旅団長などの要職を歴任。
富崎隆志 37 43年3月 山口 2019.04 大阪地方
協力本部長
後日加筆

 

皆様、日々の任務お疲れ様です!

これからも頑張って下さい。

/)`・ω・´)

 

※文中、自衛官・関係者各位の敬称略

Pocket

3件のコメント

「第1師団精鋭WACさん」これは同師団の公式のものですが、まずいですね。
あごひもが完全にたるんでおります。たった一枚の写真で自衛隊の規律の乱れが証明されております。堂々と公式HPに乗せる感覚がわからない。部隊の士気、戦力のレベルが全て判明です。

コメントを残す